苦節９年？

きょう(土曜日）、踊りの会に行って
退会手続きをして来た。
始めたのが６月だったので、
ちょうどまる９年間やりました。

始めた時、３年とか５年位やっていれば
そこそこにうまくなるのかな、
と思っていた。
しかし
１０年近くたってもゼンゼン踊りがうまくならなかった（笑）
うまくなるのではなく、
うまく踊れるよう日々努力しなければ
ならなかったのだ。
コツコツと
１日５分でも１０分でもやれば良かったのだろうが、
発表する舞台が１年にせいぜい２，３回
というのは
練習時間を取る優先順位は
どうしても低かった。

稽古の日もたびたび休むので、
振り付けが先に進むと
さっぱりわからなくなることも多々。
前にやった事を覚えていればいいのだが
聞いた事覚えた事をすぐ忘れる事には
自信あり（笑）

この先続けても変わり映えしないなと思った。
この前のサークル祭で
ココが潮時、と決断した。
日本一になった事もあるという先生に教えてもらったのは
幸せな事だった。
日本舞踊の本質を教えていただいた。
それを
９年間も学ぶことができて、
本当に感謝、多謝である。
一緒に昼飯を食べて
先生、会の皆さんとお別れした。

さて
今度は違う踊りに挑戦するか。
ドジョウすくいとか（笑）