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2018年05月19日11:25

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運動会の足袋

ふと思い出したのだけれども、わしが小学生低学年の頃は、10月10日の体育の日なんてそこら中で運動会だった。小学校の運動会も日曜日に行われて、当然の如く親が弁当を作って持って行って昼を食べると言う構図だった。
運動会の決行と延期は、朝7時の花火で決める。決行の時は花火が上がって、順延の時は花火が上がらないと言う取り決め合図はまるでどっかの軍勢って感じだけど(^o^;)
で、今鮮烈な記憶は、運動会の裸足足袋と言う代物。
今度の日曜日に運動だとか言うと、みんな親と一緒に洋服屋に買い物に行く。
その頃はほとんど洋服屋で買う野球帽はジャイアンツしか売ってないのでみんなそれを被っているのが男の子だったけど、そんな子が母親と毎年一緒に買うのが、裸足足袋。何故か運動会はその白い足袋を履くのが当たり前だった。3枚こはぜ(小鉤(こはぜ)は布に縫い付けられた爪型の小さな留め具。鞐。)の白い地下足袋みたいなもんで、子供用だった。裏の素材を覚えてないけれど、もしかしてゴム底だったのかもしれない。昔懐かしい裸足足袋ってのが今でも売っている。

中学一年の時はもうアップシューズか他の運動靴だったから、いつ頃まで履いてたのかね。
昭和40年位までかもしれない。

まあ運動会の朝は、大概晴天に恵まれることが多かったけど、外に出て花火を聞こうとしたもんだ。そして新品の裸足足袋を履くのがちょっとワクワクした。まあ、運動会は好きではなかったけれど、新品の裸足足袋は好きだった。運動会で一回履くだけの新品の裸足足袋って一体なんだったんだろうね?今でも意味がわからないけれど。だってもう運動靴の時代だったんだから・・(^o^;)。

ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)
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