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2018年05月16日20:51

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布良

昨日は月1回新月に近い火曜日に晴れたら中野星の会の先輩のTさんと星見に行くことにしている日だった。気象庁の情報によると関東地方は大陸からの黄砂に覆われていたが、天気はよいようなのでだめもとで布良に行って見ることにした。

家の用事があったため中野でのTさんのピックアップは20時と遅くなり、その上館山道君津冨浦間が夜間工事通行止めでその区間を一般道で行ったので、現地到着は22時40分になってしまった。それでも急いで支度をして23時ちょうどには観望を始めることができた。

観望は23時から25時55分までの3時間弱で、春の星雲星団17個、夏の星雲星団67個、X-1Cyg、火星、木星、土星等を楽しんだ。

黄砂の影響は、観望を始めたときは確かに春の系外星雲の見えがあまりよくなかったが、24時少し前の夏の対象に移るころには透明度良好になり、特にいて座の銀河(天の川)付近の星々の見え方は11日の木曽御嶽や14日の伊那大鹿村と大差ないほどだった。黄砂が収束したのかと思って帰宅後に調べてみるとやはりその時刻にも関東地方は黄砂に覆われていたことになっていた。局地的に黄砂に穴が開いていたのかもしれない。また、昨夜はシーイングが前夜の伊那大鹿村よりさらに良好で、3惑星が大鹿村でよりさらによく見えた。

帰路も館山道の通行止めは続いていたので君津ICまでは一般道で行き、高速道に上がった後はTさんが奥様に頼んで買って持ってきてくれていた高級なお弁当を海ほたるPAでいただいた。とてもおいしかった。
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