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2018年05月15日11:17

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日本は、価格も、物価も、労働賃金も、給料も、「あまりにも、安すぎます」


私が、いつも言っていることが、こういう記事で、実証されている感じです。



まず、
1) 飲食業の数が、多すぎますので、合併・統合、閉店などを通して、今の3分の1にしないと、利益が出ません。健全な、会社を運営できません。よって、正社員には、12時間以上の労働をさせ、残業代は、なし。よって、ブラック企業、そのものに陥るわけです。


2) いつも言っておりますが、日本は、物価が、飲食代のみならず、安いのではなく、「安すぎます」
果物と、野菜だけは、世界平均の比較いたしますと、高いですが、アパート、不動産、人件費、異常に安いです。

下の記事のガクトも、指摘しておりますが、



例えば、ランチ、
アメリカも、日本のサラリーマンも、使いたいお金は、700円から、999円なのです。
それは、変わらないのですが、アメリカでは、この値段のランチは、ウェイターのいないお店の話です。
要は、アメリカでは、ほぼ、90%、みんな、ランチは、テイクアウトです。(超安いチャイニーズ・レストランは別です)



それに引き換え、日本は、ウェイターのいるお店で、
チップもいらない、
定食屋さんや
キャフェで、
量は、私には少ないですが、魚定食、どんぶり定食、とんかつ定食、生姜焼き定食、ハンバーグ定食、などが、食べられっるのです。千円以内で。


信じられません。パリでも、ありえません。

そして、大きく欧米先進国と違いますのは、
一店舗の大きさです。アメリカでしたら、東京のお店の4倍位は、平均として、あります。
10倍位、のお店もざらにあります。
東京には、日本には、ラーメン屋を除いてでも、8席、18席、24席、30席、40席未満のお店が、ほとんどです。

アメリカですと、通常で、80席くらいが、普通です。たぶん日本では、24席くらいが、平均でしょう。


都内では、時間給が1100円位でしょうが、アメリカのように、チップが、ありません。

マンハッタンですと、中級レストランでも、5時間くらい、ランチで働いて、時間給は、850円位でも、チップが、70〜90ドルくらいには、なります。要は、10時半ころ、出勤で、2時半か、3時に、終わって、1万円以上、手にして帰れるのです。
ランチに、週2〜4回、---月に、8万円〜12万円、
ディナーも、週3〜5回くらい働いて、
併せて、
30万円から、60万円、稼げるのです。


この金額は、日本では、チェーン店の、部長位にならないと、稼げない数字です。


日本は、価格も、物価も、労働賃金も、給料も、「あまりにも、安すぎます」









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「日本は本当に貧乏」クラウドワークス副社長のツイートが話題に コーヒー200円台は「東南アジア的になってる」



https://www.excite.co.jp/News/society_g/20180507/Careerconnection_8481.html


「宿泊業、サービス業」は産業別の平均賃金が最も低い

内閣府が2014年に発表した資料によると、サービス産業従事者が雇用シェアに占める割合は、2010年には68%に上っている。働く人の7割近くがサービス業で働いているのが現状だ。

しかし厚生労働省の「2016年賃金構造基本統計調査」によると、産業別の平均賃金は「宿泊業、サービス業」が最も低く、男性は271万1000円、女性は196万7000円となっている。さらに「宿泊業、サービス業」は他の産業に比べ、賃金が上がりづらい。人件費を上げない限り、低賃金でキツイというサービス業のイメージは変わらないだろう。
https://blogs.yahoo.co.jp/internationalestory/66535953.html?vitality
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