mixiユーザー(id:5415667)

2018年05月07日00:34

175 view

フジフイルム写真講座/望遠鏡マニアの会/菖蒲湯

3日

丸の内にある明治生命マイプラザの中に新規オープンしたフジフイルムイメージングプラザのオープン記念イベントの一環として行われた「風景写真はどこでも撮れる!」という講座を受講した。

まず最初にイメージングプラザ内のホールで30分ほど写真家の萩原史郎氏の講義を聴き、その後同氏の引率でイメージングプラザから徒歩10分ほどの北の丸公園に行き同氏の指導の下で2時間半ほど撮影を行い、その後イメージングプラザに戻って、撮影した写真の中から自選で3枚を選んで提出しそれを萩原氏に講評してもらうという内容だった。

萩原氏の指導、講評は実に的確で、特に講評は、けしてけなさずに、まず良い点を褒めておいてその後に「敢えて言えば」と直すべき点を指摘するというやり方だったので、20人の受講者はみなたいへん気持ちよく受講することができた。

受講者もみなさんたいへんお上手で、作品講評前は私は最も上手い人と最も下手な人の真ん中くらいの平均的なレベルには達しているのではないかとうぬぼれていたのだが、作品講評になって他の人の作品を拝見するとどのかたのどの作品もみな私の作品よりはるかに上手かった。20人が各人3枚作品を提出したので講評を受けた作品は60枚だったが、そのうちの3〜4枚は萩原氏をして「「敢えて言えば」という点がどうしても見つけられない」と言わしめる写真だった。私の写真がその3〜4枚の中に入っていなかったのは言うまでもない。

私が講評を受けた3枚の写真は後日改めて講評と共に投稿することにする。


4〜5日

毎年5月に小淵沢の尋常高等小学荘という昔の小さな小学校を改装した民宿で行われている望遠鏡愛好者の交流会に今年も参加した。

今年は参加者は昨年より多く20人ほどで、快晴に恵まれたので研究発表を先にやってから望遠鏡の比較観望会の予定だったのを逆にして夕食後すぐに比較観望会をやって、23時ころから室内で3人の方の研究発表、その後は各自自由というメニューになった。

私は比較観望には全く興味がないので、望遠鏡が林立するエリアから少し離れた一段下の街灯や民家の灯りが最も少ししか見えないポイントで私以外でただ一人いた「星より望遠鏡」でなく私と同じ「望遠鏡より星」派のNさんと二人で薄明終から月出まで2時間ほど星雲星団観望を楽しんだ。その後研究発表会に少し遅れて出席し、発表会終了後月を見てから寝ようかと外へ出てみると雲が少し出てきていたので、もう寝ることにして、望遠鏡を片付け、風呂で体を温めてから(風呂へは尋常高等小学荘に着いてすぐに一度入っていたのだが)26時過ぎに床に就いた。

翌5日は現地解散後、例年通り柳沢峠越えの一般道で初夏の山梨の風景を楽しみながらのんびり帰った。昼食は道の駅丹波山で鹿の角煮丼を食べた。なかなかの味だった。

帰ってすぐに近くの花屋へ風呂用の菖蒲を買いに行ったが売り切れだった。そこで車で10分足らずの大型スーパーまで行って買ってきて菖蒲湯に入った。五月五日にはやはり菖蒲湯に入りたい。旧暦五月五日でもよい、むしろそのほうがよいとも思うのだが、旧暦五月五日には東京ではどこに行っても菖蒲は風呂用の菖蒲は売っていないだろう。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する