吉之助こと西郷隆盛は、その波乱万丈な人生からさまざまな川柳に詠まれています。以下、
「西郷どん」完全読本(産経新聞出版)より。
西郷家 吉(よ)かとき 吉(よ)か子生んでくれ
西郷家は時代の申し子となる吉之助をいいタイミングで生んでくれたものだ。
西郷隆盛の幼名は小吉、通称は吉之助など「吉」づくいし。
米食えず 芋侍と 言われたる
西郷家は薩摩藩の下級藩士で、極貧生活のためサツマイモばかり食べていた。
大久保は知恵 西郷は肚で行く
幼なじみの大久保利道が知恵で活躍する一方、吉之助は度量で頭角を現した。
肚に、西郷との体格のよさと度量の大きさが掛かる。
西郷は税を取りたて 誠(せい)を知る
吉之助は17歳で群方書役助(こおりかたかきやくたすけ)となり、重税にあえぐ農民たちの姿を目の当たりにした。
世界地図 日本は中で 胡麻四粒
吉之助は師に世界地図を見せられながら、、日本の現状を知って改革に目覚めた。
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