アルバートは見事に散った。
今日の天皇賞（春）は、日記通りアルバートから買ったが、残念ながら８着に終わった。最速の上りがレインボーラインの３５．２という展開なら、この馬の出番があってもよかったと思うが、Ｇ�気任鷲澣錣�高かったということだろう。または、京都コースが合っていないのかもしれない。いずれにせよ、今回の養分は個人的には悔いなしといったところだ。負けていながら、そんなことを言うのもおかしいが、時にそのようなレースもあるものだ。
ただ、マクロの視点で見た時に、このレースは何も意味を成さないというところは気になってしまう。香港での日本馬の惨敗もそうだが、果たして日本競馬のレベルは大丈夫なのだろうか。ギャンブルジャーナルでも書かれているが、ディープインパクト産駒が不振なので、それがそのままレベルの低下になっているのではないだろうか。私はそもそもディープインパクト産駒が活躍してもレベルがどうかと思っているので、それが不振となれば、いよいよ危ないという感じだ。
２年前にあれだけ盛り上がったサトノダイヤモンドも今年のレースぶりを見ると、いよいよ落ちるところまできたという感がある。
果たして日本競馬は大丈夫なのだろうか。
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