mixiユーザー(id:12645834)

2018年04月28日17:17

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Windowsの大型更新が4/30に提供らしい

4月の中旬には配布されると噂されていた「Creators Spring Update」がいよいよ配信されるようだ。
予定されているのは、4月30日。
今回はWindows 10の大型アップデートは配信を前に発覚したバグ問題により、一部では4月中の配信開始が危ぶまれていたが、何とか4月末に間に合ったということだ。
今回のポイントは「タイムライン」と「集中モード」らしい。
作業を当日、先週、数週間前など、過去30日までさかのぼって時系列でたどって再開できるようになるようだ。これは、Microsoftアカウントにサインインした状態であれば、iOSやAndroidといったスマホやタブレットからEdgeやOffice 365で行った作業を、Windows 10搭載PCに切り替えて再開することも可能だ。
デモ動画(日本語版)はこちら


これで、「ドキュメントを作成したのに、メールやフォルダをいくら探しても見つからない」や、「以前に見たお気に入りの写真や動画をどこに保存したのか覚えていない」といった探し物にかける時間を大幅に削減できるということのようだ。(あんまり必要とも思えない、だって「履歴」や「最近使ったファイル」で充分なような気がする)
ユニークな新機能としてアナウンスされているのが、作業の集中を阻害しがちなSNSの利用を抑制する「集中モード(Focus Assist)」だ。これをオンにすると、SNSの通知が止まるので作業に集中できるて、オフにするとオンにしている間に届いていた通知、メール、最新情報などがまとめて表示される。
結構おせっかいな機能のような気がする。

それよりの、このWindowsの大型アップデートの引き起こす障害に注目している。
ある程度の規模の会社だと、このWindowsの更新が一斉に始まると、LANの帯域を占有しちゃって社内のネットワークが止まっちゃうということだ。メールのチェックや印刷、共有ファイルへのアクセスが一斉に止まっちゃう。一斉に始まっちゃう更新のダウンロード中はインターネット回線も占有されてメールのチェックもできない。
私が関与している会社で現場とのデータをやり取りしているWiFiルータが、通常の更新に加えて大型アップデートが走ると契約パケットの要量を超えてしまうケースが出ている。これって、けっこう迷惑だよね。

また、4月の初めころの更新で、NECのLaVieの更新が終わらなくなって、再起動するとWindowsが起動しなくなるという事例がいくつか発生している。上のパケットの大量消費や更新が無限ループに落ちる件は、とりあえず更新をさせないように対策をとって対応してみた。

次回大型アップデートは4/30らしいので、注意して運用してほしい。


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