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2018年04月28日16:25

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野党議員選出区での災害へ自衛隊は出動するのをやめよう

災害で駆けつけた自衛官が、毛布もなくザコ寝する画像…これでいいのか?
2018年4月28日 8時51分 日刊SPA!

「自衛隊ができない30のこと 28」

 東日本大震災における自衛隊の活躍は、今も多くの人が記憶していると思います。冷たい泥と瓦礫の中で懸命に救助作業を行う彼らを「安全保障以上に災害対応で必要な集団」と感じている人も多いかもしれません。

 実際に、地震や津波、台風・豪雪・水害・火山爆発などの自然災害、口蹄疫や鳥インフルエンザといった疫病対策等のさまざまな場面で、自衛隊には地方自治体からの災害派遣要請があります。

 災害は突然に起こるものです。特に火山爆発や地震、家畜の疫病などは予想がつきません。自衛隊は、これまでの経験から、緊急時にコンクリートを割ったり建物をこじ開けたりする道具や防護服、耐熱装備などの災害対応に必要な機器や技術を有しています。しかし、自衛隊は「災害対応のためにある組織」ではないのです。

◆ロクな準備もなく、とにかく駆けつける

 自衛隊は通常は国防のために必要な訓練や演習などを行っています。1つの部隊が複数の仕事を受け持っており、災害対応に特化した部隊は存在しません。そんな専任部隊や専用車、専用の在庫をもっていられるほどの予算や人員を持っていないのです。つまり、いつでも出動できる準備が整っていて、車両に非常用災害セットを積み込んでおけるような体制ではないということです。災害派遣要請があれば、その時やっていた訓練や演習を止め、基地に帰って来て、車両に載っている機材などを全部降ろして片付け、必要な機材や装備品を載せてから出て行くわけです。

 派遣要請の内容にもよりますが、人命救助なら生死を分ける時間は72時間です。救助に向かうまでの時間が少しでも短い方がいいことは言うまでもありません。だから、派遣部隊の第1陣は、「とるものもとりあえず」、「必要最低限のモノだけ」を載せて人命を救うため、困っている人を助けるために、駆け付けることになります。

 要請を受けた部隊がどれほどの装備品や車両を持っているのかは、その部隊によりまちまちです。比較的余裕があって、災害派遣のための物品を事前に車両に乗せていられるような部隊もあります。しかし、中にはカツカツの予算でやっていて手持ちの車両も小さく、一度に大量の物資を運べないような部隊も存在します。

◆寒い体育館に、毛布もなく雑魚寝する自衛官

 自衛隊は、基本的には食料も野営も用具一式、お風呂まで持っている自己完結型の組織です。だから、派遣要請した自衛隊のためには何も用意は必要ないと自治体は考えています。たしかに、時間が経てば自衛隊独自の輸送方法を使って野営のための物品は運ばれてくるのですが、輸送用車両に隊員用の寝袋が積み込めず、最初の数日はこんな状態の派遣になる場合もあるということです。

 写真をご覧ください。特定されないように、背景の色彩や自衛官の顔などは目隠しを入れていますが、現実の災害派遣で疲れ切った自衛官が「寒い夜にひと時の休息をとっている」時の画像です。暖房もない冷たい体育館の床に雑魚寝です。

 自衛隊員が震えながら雑魚寝をしている様子を見るに見かねて、毛布や貸布団などを先に用意する担当者もいるようですが、このケースのように全く気にかけることなく放置する場合もあるのです。

◆自衛官にホッカイロを渡そうとしたら…

 自衛隊員は「普段から体を鍛えているから平気です。」と言います。でも、鼻水をすすりながら硬く冷たい床の上で眠れず震えているのです。自衛官だって寒いのです。

 寒そうな自衛隊員にホッカイロを渡そうとしたことがありますが、「勤務中ですから、結構です」という美しい返事が返ってきました。

 そうです、若い隊員は決して自分から弱音は吐けないのです。あまりにも健気なので押しつけるよう渡すと、ようやくかじかんだ手で袋を開けて貼ってくれました。中年以降の年配の隊員は硬い床で寝ると、全身の冷えた関節が痛くてつらいのだそうです。

 緊急災害時で手が回らないとはいえ、自治体の担当者ももう少し自衛隊員に配慮できないものでしょうか?いくら鍛えている自衛隊員といえサイボーグではなく生身の人間なのです。硬い床では寒いし疲れも取れないはずです。充分な休養がとれれば翌日の作業でもずっと効率よく働けるじゃないですか。

 「人様への配慮」「おかげさま」という価値観が自衛隊員に対しては働かないというのはおかしな話です。地震や台風、津波などで大量に物資が不足するような事態であれば、被災者優先で派遣自衛官が我慢しなければならないのは当然です。でも、たとえば家畜の疫病対処なら物資は不足してないでしょう? そんな時には配慮してあげたいのです。

◆自衛官だって同じ人間なのに

 戦時に備え、自衛隊員は常日頃から過酷な状況や理不尽に耐えることを美徳としています。しかし、災害派遣は戦時ではありません。ちょっとした気遣いで士気が上がり、休息がとれて体力も回復できるのです。一声、「自衛隊さんたち、寒くないか? 毛布あるよ?」と言ってくれたら、どれほどの力が湧くか。同じ人間なら、わかりますよね?

 東日本大震災の時、被災者に配慮して自衛官は目立たぬように寒い中で冷たい缶詰めを食べていたという話も聞きました。美談として語り継がれていますが、その話を聞いて、「そんな辛い仕事なら自分たちの子供には自衛官になってもらいたくない」というお母さんたちもいるのです。冷たい泥に塗れてあんなに頑張ってくれた隊員たちに、暖かい食べ物と寝床は十分に行き渡っていたのでしょうか。とても気になります。

 現在、自衛隊員の募集は危機的です。今いる隊員も、もっと条件のいい仕事に流れ、離職する可能性が高くなっています。お互い支え合って生きていくのが社会でありコミュニティです。気持ち。感謝と労いは形にしてあげてほしいのです。地域の人々の温かい気持ちが、厳しい現場で働く自衛官を支えますし、自衛隊に入りたいと思う人も増えます。

 米国では、軍人は尊敬されていて、軍人がコーヒーショップにいたら、誰かがその支払いを済ませてしまうこともよくあります。軍人や警察への感謝と尊敬が乏しい我が国では、警察や消防の職員がうどん屋で食事をしていたら、「けしからん」と通報されます。「お疲れさま、ありがとう」と敬意を持って自衛隊に接する国になれば、自衛隊員は誇りをもって働けるようになります。自衛隊員の不足で安全保障に穴が開く心配もなくなります。ちょっとした気遣いで皆がWINWINだと思いますが、いかがなものでしょうね。<文/小笠原理恵>
http://news.livedoor.com/article/detail/14643717/
口先番長の野党議員が選挙民の命や財産を守れるとは思えません。
自衛隊の存在を否定する様な議員を選出する選挙区は自衛して下さい。
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