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2018年04月24日22:35

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糸魚川/川天観望会/布良/川天例会/嵐山ミーティング/菅谷館址

20日(金)

糸魚川に行った。

23時ちょうどから27時33分までの4時間半、最高の星空の下で星雲星団春のもの103個、夏のもの67個、秋のもの2個(M15、M52)を堪能した。夏の67個のうちM55のみ27時33分に観望を終えて望遠鏡本体以外のものを全て片付け終わってからまだ見ていなかったことに気付き、望遠鏡を片付けていなかったのを幸いアイピースを1個のみすでに車の中にあったアイピースケースから出して27時50分ころに観望した。薄明が始まってからだいぶたってからの観望だったのが残念だったが、もし見落としたの気付かずそのまま帰ってしまったら夏の主要な星雲星団の中でM55のみ見なかったことになるので後で極めて悔しい思いをすることになっただろうから、気が付いて薄明下とは言え見ることができてよかった。


21日(土)

川崎天文同好会主催で川崎市宮前区の西長沢公園でほぼ毎月行われている天体観望会に初めて参加し、観望会終了後布良に行った。

西長沢公園観望会は雲一つない空の下で月と数組の重星を5台の望遠鏡で三十数人のお客さんに見せてあげることができ成功だった。

布良では23時57分から26時11分までの2時間あまりと短い観望時間だったが、春の星雲星団30個と夏の星雲星団40個、火星、木星、土星等を楽しむことができた。布良として最高の透明度だっただけでなくシーイングも良好で、前日の糸魚川ではシーイング不良のため観望をあきらめた三つの惑星もよく見えた。川崎での観望会を終えた後、疲労もたまっているのでその足で観望に出かけるか帰宅して休むかかなり迷った末の出動だったのだが(布良での観望を早めに切り上げたのはそのため)、前日の糸魚川では南の山に遮られて見ることができなかったω星団とA・Cenをよい条件下で見ることができたので、頑張って布良まで来てよかったと思った。


22日(日)

川崎市多摩市民館で行われた川崎天文同好会4月例会に出席した。

この日は三人のかたが発表を行った。三つもの発表があるとそのうちの一つはつまらないことが多いが、この日の発表は三つともたいへん面白くかつ勉強になるものだった。例会終了後はさすがに疲労困憊で二次会には参加せず帰宅した。


23日

埼玉県嵐山町の国立女性教育会館(NWEC)で元ユニトロンテレスコープ代表のKさんと会った。2〜3か月に1回行っているこのミーティングには他のユニトロン仲間も加わることもあるが今回はKさんと私だけだった。今回はPCを持って行ってKさんと古スコ掲示板のユニトロンに関するスレッドを見たりして楽しい時を過ごした。

NWECでKさんと別れた後、NWECに隣接する菅谷館跡の公園とオオムラサキの里公園に行った。菅谷館跡は戦国時代の武将の館跡だが、その館の前身は鎌倉時代の名将の畠山重忠の館だったと伝えられているそうだ。戦国時代の土塁や空堀が数多く残っている緑濃い広い敷地内を往時を偲びながら散策した。

いつものNWECミーティングからの帰路の例にもれず、帰りは富士見市の巨大ショッピングモールのららぽーと富士見に寄ってから帰った。
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