Windows Updateの障害について

配布が開始されるはずだったWindows 10 Spring Creators Updateがまだやって来ないのはどうしたわけだろうと不思議に思っている方も多いかもしれない。Windows CentralのZac Bowden氏の記事によると、Microsoft が今回のアップデートに重大なバグを発見した為に「2、3週間遅れる」恐れがあるようだ。春のクリエーターズアップデートの日付は4月10日だと公式に発表したことはないので4/10に提供する義務もないんだけどね。でも、配信がこんなに遅れるというのは重大なバグが発見されたんだと思うよ。
実は、先週から古いノートパソコンのOSの更新をしているんだけど、途中で止まっちゃうんだよね。初期リリースのWindows10は順調にインストール出来たように見える。そのあと、再起動すると「重大な更新があるから今すぐダウンロードしろ」っていうメッセージが表示される。そして、更新が始まると33%で止まっちゃう。あるいは、更新の準備をしていますが80%で止まっちゃう。そこで、強制的に電源を落とすと「更新を元に戻します」のメッセージを表示して、OSのリビジョンを元に戻してくれる。そして、再起動すると「重大な更新があるから今すぐダウンロードしろ」っていうメッセージが表示される。
そして、延々とこれを繰り返す無限ループに落ちちゃう。
PCが調子が悪いのかと思って、HDDを変えたり、SSDに変えたり、メモリーを別のものに差し替えたり、組み合わせを変えたり、もう十数回も再インストールを繰り返しているけど、落ち着かない。
原因を探していろいろな情報をあさってみた。どうも更新プログラムのバグが原因じゃないのだろうかというのが今現在の結論だ。
比較的古いマシンで、Windows10をアップグレードしている場合は更新を待った方がいいのかもしれない（確証はないけど）