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2018年04月04日00:21

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ヤボー3

ひらめいた!ことがある。

5.1chのヤマハAVアンプを導入すると、スピーカー4本使用のモードもあるはずだが、

 前左  前中央  前右
 後左       後右

の5chにサブウーファーを0.1chと数えて5.1chで使うのが基本である。手持ちのスピーカーシステムは当面この3種

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でやりくりする。背の高いのがビクターのSX-700(JVCと書くことにする)、ユニットが見えているのがクルマに標準装着だった安物16cmフルレンジをエンクロージャーに付けたもの(Y16)、小さいのがオーディオテクニカの10cm3WAY、AT-SP50である。

これだけで可能なセッティングは、Y16をセンタースピーカーに使う組み合わせ(A案)だ。

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サブウーファーなしだが、超低音を求めなければJVCの低音再生能力がそこそこあるので、充分イケるはずである。

ところで。クルマに標準装着だった安物16cmフルレンジは4個あり、2個は裸のままだ。前用と後用でフレームのスペーサー部分の形状は違うが、スピーカーユニットは同一。即ち、あと2つ同じエンクロージャーを買えば、同じスピーカーが4個になる。

サラウンドシステムでは、使用スピーカーはなるべく統一した方がいい。まあ、チャチなのばかり並べてもトホホだろうが、Y16はまあまあなので、これを3個または4個使うパターンを考えてみる。B、C、D案だ。

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B案は、A案と同じくJVCで低音を受け持つので、とりあえずサブウーファーなしでOK。しかし、C、D案だと必要になる。1万円ちょっとで、やはりヤマハの使えそうなサブウーファーも売っていて、下手に安くもない中古を買うくらいならコレがいいとは思うが、予算つーものがあるわな。

ということで、AVアンプを買うだけで可能なA案でスタートするのは確定である。が、が、が、思いついた。

A、B案では、現在使用中のサンスイのアンプが浮く。ショボいスピーカーならまだあるが、(多分)高級スピーカー用のアンプなので、トーンコントロールが超低域と超高域にしか効かず、音質調整すべき小型スピーカーを繋いでも有難味がない。C、D案なら、サラウンドシステムにJVCを使わないから、音楽用と映画用でアンプ+スピーカーが別系統ということになる。

そこで気がついた。

JVCのSX-700は、形式は3WAYだが、2WAY+サブウーファーという構成なのだ。

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そして、2WAY部とサブウーファー部に分けて「バイワイヤリング接続」ができるよう、端子が2組ある。通常は、この2組の端子を金メッキ金属板でショートさせているのだ。

サンスイは2組のスピーカーシステムを接続でき(これが普通だわな)、セレクターには OFF、A、B、A+Bの4つのポジションがある。

だから、AVアンプに繋ぐスピーカーがC案またはD案の場合、サンスイのA出力をSX-700の2WAY部、B出力をサブウーファー部に接続しておき、サンスイとSX-700で音楽を聴く時はA+Bにする。

そして、サラウンド時はAVアンプのサブウーファー用プリアウトをサンスイで受け、スピーカーセレクトをBのみにすれば、サンスイとSX-700のサブウーファー部で5.1chの0.1chを構成できるではないか。

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サブウーファー用プリアウトはRCAピンジャック1個だが、

 RCAピン1←→RCAピン2(モノラル←→ステレオ)

のケーブルを使えば、2本のSX-700のサブウーファー部を鳴らせる。なぜかこのケーブル持ってるし。(笑)

これはいいアイデアだ!!!!オレって爺に明日!じゃなくて天才かも!


...んが、サブウーファーは追加費用なしでも、裸のY16に必要になるエンクロージャー2個のセットが送料込みで5,580円する。そのY16は、スペーサー部分を切り落とすのが面倒だしなあ。(切り落とさなくてもエンクロージャーに付けられるが、みっともない)


やっぱ、しばらくはA案でいくか。(爆)

(実はもうAVアンプをポチってしまったのであった)


















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