犯罪者の顔を分析し傾向を研究している学者がおられるそうです。
犯罪というのは、顕在した結果であり、また 色々な犯罪のレベルがあるので
凶悪犯罪とかの限定をし、限定的で条件のある仮定的な結論にしないと誤解や疑念を生むと思います。
犯罪を起こしうる要因分析をする上で 顔や表情の問題を考えるべきだろうし、
完全犯罪を働いてすり抜けている水面下の凶悪犯は、顕在犯罪者の顔とは傾向が大きく異なり認識困難な筈です。
検挙されているのは、最も最悪な凶悪知能犯ではないという認識も必要でしょう。
心の状態や感情が顔に出るのは当たり前です、動的な表情、静的な顔の問題、
幼児の顔は殆どが綺麗で穢れがない事は大きなヒントになるでしょう。
人それぞれに好きな顔、嫌いな顔、人相がありますが、
同様に人類社会の規範が一般的に好きな顔、嫌いな顔があるという事に
置き換えて、社会問題や犯罪問題と対局してみても面白いと思います。
AIは既にそれを行っている筈です。
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