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2018年04月01日11:56

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米国学者が朝鮮半島の未来を予測

「国際政治学の大家」ミアシャイマー教授に聞く韓半島の未来
2018/04/01 05:09

 「ウクライナの核放棄は失敗」「北朝鮮は絶対に核を放棄しない」などという主張で知られるシカゴ大のジョン・ミアシャイマー教授が韓国を訪れた。4月の南北首脳会談、5月の米朝首脳会談、中国国家主席の任期廃止など外交・安全保障関連のニュースが相次ぐ中、ミアシャイマー教授は3月20日、韓国高等教育財団が主催する講演で演壇に立ち、1000人の聴衆が集まった。立ち見も出るほどの関心ぶりだった。崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長も2時間以上、最前列で講演を聞いた。

 最近の韓半島(朝鮮半島)関連情勢を診断するためのミアシャイマー教授のインタビューは21日午前、2時間以上にわたり行われた。教授は自身の国際政治理論に基づき、よどみなく見解を語った。以下は一問一答。

−台頭する中国が韓半島にもたらす含意は?

 「中国がアジアで覇権国家に浮上することを阻む方法はない。覇権国家になった中国に韓国が便乗する可能性がある。そうすれば、韓国は『半主権国家(semi-sovereign state)』になるだろう」

−半主権国家は中国の植民地を意味するのか。

 「そうではない。経済的には自立性を持つが、外交・安全保障面では思いどおりにはできず、中国のコントロールを受けることを意味する。その場合、韓国は中国という鳥かごにとらわれた鳥になるだろう」

−中国と北朝鮮の関係の真実はどこにあるのか。

 「中国は北朝鮮が核を持ったことにはさほど関心はない。それよりも北朝鮮が米国や日本に刺激的な行動を取ることの方が不満だ。この状況が続けば、日本が核武装しようとしかねないからだ。米国が北東アジアにさらに関心を注ぐようになることも好ましく思わない」

−ロシアのプーチン大統領も続投が決まった。ロシアが中国のように韓半島の脅威になる可能性は。

 「現在衰退しているロシアが過去のソ連になる可能性はない。中国の浮上だけが北東アジアにおける本当の脅威だ」

−教授の「大国の国際政治」理論によれば、米中の協力は不可能ということになるが。

 「中国は米国が西側を支配したことを真似し、アジアを支配しようとしている。中国はアジアで最も強い国になり、米国をここから追い出すことが目標だ。それゆえ、衝突は避けられない」

−大国同士が平和にやっていくことは不可能なのか。

 「大国には2つの究極的目標がある。地域の覇権国になることと他国が自国の掌握する地域でライバルとして浮上することを防ぐことだ。米中はいまそういうコースを進んでいる」

−ならば、米中間の戦争は避けられないのか。

 「戦争の可能性よりも、緊張が高まるとみている。東中国海(東シナ海)、南中国海(南シナ海)、韓半島、台湾でもぶつかることになるだろう」

−トランプという「異端児」の大統領の出現が米中関係にどんな影響を与えているか。

 「トランプの最大の問題は、中国に対抗してバランスを取るための連帯を形成できずにいることだ。候補時代よりはかなりましになったが、トランプが外交をうまくやるとは思えない」

−具体的にトランプが誤っていることは何か。

 「中国が覇権を拡大することを防げずにいる。特に愚かにも中東でイランを中国寄りにさせている。トルコもそうだ。貿易戦争でも同じことだ」

−北朝鮮が非核化の意向を表明し、米朝首脳会談が5月に行われると韓国政府が発表した。見通しはどうか。

 「見通しよりもまず、2人が首脳会談を行うかどうかが不確実だ。首脳会談の準備ができているかも不明だ」

−トランプが会いたがらないということか。

 「トランプはブレーンたちに相談もなく、米朝首脳会談を受け入れた。トランプの立場では、『金正恩には本当に会いたいが、まだ双方の基本的な準備ができていないようだ』として、会談条件について、先に実務交渉をしようというのがスマートだと思う」

−予定通りに会い、非核化について前向きの合意が成立する可能性は。

 「前向きの合意が何を指すのか分からない。米国にとっては、北朝鮮が核を放棄することだが、そんな可能性はない。北朝鮮にとっては、核を放棄することは愚かしいことだと思う。北朝鮮のNSC(国家安全保障会議)の最高責任者は金正恩に核を絶対に放棄するなと言うはずだ」

−北朝鮮が核を放棄する可能性はそれほど低いのか。

 「その可能性は0.05%、0%と1%の間だ。分かりやすく、1%以下だとしよう(笑)。リビアのカダフィは愚かにも米国を信じ過ぎた。大量破壊兵器を放棄した結果はどうだったか。そんな事情を知っているのに北朝鮮が核兵器を放棄するだろうか」

−韓国には交渉で北朝鮮の核放棄が可能だと考える人もいる。

 「北朝鮮は絶対に応じない。中国もそうしろと圧力をかけない。韓国から戦術核兵器を撤収したのは、冷戦終結ムードによるものだったが、誤りだった。ウクライナが核を放棄したのも、ウクライナにとっては大きな失敗だった」

−北朝鮮が核を放棄しない状況で、韓国が取るべき戦略は何か。

 「核を持つ北朝鮮を抑制(containment)することがひとまず最善の戦略だ。みだりに北朝鮮の政権交代計画を進めるのは危険だ。韓米合同軍事演習、国連制裁も適切に行い、コントロールすべきだ」

■韓国の生き残り戦略は「韓米同盟と核の傘」

 ミアシャイマー教授は先月21日、「韓国人は本当に統一を望んでいるのか」と尋ねた。そして、「近い将来に南北が統一される可能性は低い。北朝鮮が統一を望んでおらず、中国も望んでいない。それでいてどんな手段で統一しようというのか分からない」と述べ、現実主義者らしい見方を示した。

−世界で地政学的に最も不利な国として、韓国とポーランドが挙げられる。韓国の生き残り戦略は何か。

 「ポーランドが一時地図上から消えたことを思い出す必要がある。韓国は韓米同盟を維持することが最大の生き残り戦略となるべきだ。米国は韓国から6000マイル以上離れており、領土欲がない。そんな国から核の傘の提供を受け続けることが重要だ」

−2004年に出版された本で、韓国は核武装を検討すべきだと述べているが。

 「その通りだ。米国の核の傘政策が変わろうとする場合、韓国は独自の核武装を検討しなければならない。その場合日本も同じことを考えるはずだ」

−文在寅(ムン・ジェイン)大統領の外交をどう評価するか。

 「今のところ、スマートにやっている。米朝の仲介はうまくやった。再度言うが、米朝首脳会談が行われるかどうかは不確実だ。行われるとしても、ハッピーエンドになるとは思えない」
李河遠(イ・ハウォン)論説委員
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/30/2018033001889.html
北朝鮮の核放棄はあり得ないでしょう。
日本も核武装が必要です。
前段階として専守防衛の放棄です。

韓国が支那の属国になるのは一千年前に回帰するだけの事です。
放置しときましょうw
ムントラがどの様に振舞おうと関係ないです^^;
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