マイクル・リー「罪責の神々 リンカーン弁護士」上下 講談社文庫 700頁
昔、救った女性が殺されていた。
当時は売春をしていたが
主人公が這い上がることを救ったはずなのに
またしても売春をしていた。
彼女の殺人犯として逮捕された男の無罪を確信し
弁護を引き受けるが....。
いやいや
土日の新幹線で一気読み!!!
読み出したら
最後まで止められなかった。
シリーズ物なので
登場人物は過去の話も出るものの
「法廷物」としては
ものすごく面白い。
超 お勧め本である。
題名は、アメリカの裁判制度の「陪審員」を示す。
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