久しぶりにUコン飛行機の競技会に参加しました、今回は健康センターに前泊しました。
参加した機体はKMCoはやぶさ15です。
参加種目は第2種スタントという中級クラスの曲技飛行です。
ラジコンの後に練習しているUコン仲間は高度な第一種スタントに出場しました。
競技会には練習飛行とは違った緊張感があります。
各クラス2ラウンド行いましたが午後からは風も出てきて危ない場面もありました。
なんとか墜落は免れましたが、得点は伸びませんでした。
表彰式の後に審査員の方から参加者全員にご講評をいただきました。
一つ一つの演技の始めと終わりの位置を意識し、誰が見ても美しく見えるように、その上で規定に沿った形に近づけて行く。
また、風がある時は、離陸前にその方向を十分に確認し、離陸や演技位置の微妙な調整をする。
要約するとこんな感じでした、今後の練習に活かしたいと思います。最後の「風を読む」はラジコン飛行機でも大変重要です。
さらに私たちは練習回数が少ないので、一回一回のフライトを大会本番のように緊張感を持って飛ばすようにしています。
こうして少しずつ進歩して行く過程も模型飛行機の楽しみの一つです。
シニアになった今もUコン大会に出場できるのは大変有難いですが昔のように学生さんがいないのはちょっと寂しい感じもします。
以前ご質問があったのでUコン曲技飛行の規定をご紹介します。
ご参考(コントロールライン 曲技競技規定)
http://www.jmaf.jp/cline/sub1.html
競技者はルールブックを読んでおく事も必要です。
一日中飛行場で疲れたので家に帰ってからはステーキを焼き、あり合わせの野菜を添えて栄養補給しました。
豆:昨年はラジコン飛行機の世界戦があり日本選手が曲技飛行(F3A)のチャンピオンになりました。
今年7月にはUコン(コントロールライン)の世界選手権がフランスで行われます。
Uコンの第一種曲技飛行(F2B)に参加予定する日本選手団の活躍が期待されます。
ログインしてコメントを確認・投稿する