月曜日、 打合せの時間を1時間間違えて、本屋で時間をつぶす。
普段買わない、日本人作家の本を3冊購入。
中村文則「去年の冬、きみと別れ」 幻冬舎文庫 190頁
「全ての人がこの罠にハマる。」のキャッチコピーと
映画化ということで購入。
マクドでの時間つぶし(1時間)と地下鉄往復でほとんど読み終える。
二人の女性殺害で有罪となった青年を
取材、出版しようとするライターが
事件を追う、という「ザックリ」した話。
うーーーん、「びっくり」というほどではないな。
日本人作家で言えば「イニシエーション・ラブ」の方が
「やられた!!!」感、満載だった。
簡単に読めるので、どうぞ。
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シャーナ・デリオン「ワニの町へ来たスパイ」創元文庫310頁
凄腕のCIA殺し屋(若い女性)が
中東組織に命を狙われる羽目に。
CIAは彼女を守るため
ルイジアナの田舎に、身分を偽って退避させる。
年寄りばかりの住人の中
退屈な毎日が待っているはずが
殺人事件に巻き込まれ・・・。
軽いタッチで、しかも、かわいらしい「お年寄り女性クラブ」
の面々とのふれあいがほっとする。
読みやすくて面白く、さらっと読み終える。
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今は、映画化された「ラプラスの魔女」を読み出した。
日本人作家、もう一冊が控えている・・。
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