前日の3/5(月)から前乗りで札幌入りしているヴィオラ奏者の三好紅さん。健さん家での練習も楽しく、いよいよツアー初日を迎えました。
この日は、練習の後、健さんのラジオ番組「アイアムダルシマン」にゲスト出演。ヴィオラというものがイマイチわかっていない人も多いと思いますので、一曲でしたが紅さんの生演奏を聴いてもらって、何よりの宣伝になったと思います。
私もヴィオラの紹介をしたいと思って手持ちのCDを探したのですが、ヴィオラがメインというアルバム自体が全く無くて、改めてヴィオラ奏者の紅さんが北海道ソロツアーというのがどれだけユニークなことか思い至るのでした。
ラジオ出演の後、健さんに車でひいらぎまで送ってもらいました。前回ひいらぎにお邪魔したのは、伊藤賢一くんとのジョイントライブの時でした。今回、伊藤くんとのユニット仲間でもある紅さんとの組み合わせで、改めて仲間同士の縁を感じながらのライブでした。ひいらぎのまゆ子さん、いつもありがとうございます(^-^)/! カレーもコーヒーもすっごく美味しくて、力になりました!
あいにくの寒い1日、車を置いて来てくれた健さんはじめ、お越しいただいた皆さんに感謝しつつ、私のソロ演奏でライブがスタートしました。前半最後に紅さんと共演。「能見台」「子供の頃を想う(スコット・ジョプリンの歌曲)」そして新しく作った「フレ・フレ(フレはアイヌ語で「赤い」という意味)」の三曲、それぞれ素晴らしい共演でした。
後半はいよいよ紅さんのソロ。バッハの無伴奏チェロ組曲をプレリュードからメヌエットまで、クラシック界の面白い話も含めて興味深く聴きました。紅さんのガット弦を使用したヴィオラの音色は絶品。その深く緩やかに歌う旋律は、凍てつく心を癒すような暖かさがあるのでした。
後半最後も二人の共演。「アイギス」「虎杖」そしてまさかの「PAブルース」。格調高いヴィオラでブルースを弾く紅さんもまたステキでした(^-^)/! アンコール曲「ロンピ・ロンピ」で終演。こうして紅さんのツアー初日、記念すべきライブが終了しました。皆さん、どうもありがとうございました〜!
今日から満を持して健さんも合流!
さあ皆さん、ジャックで弾けましょう(^-^)/!
★3月7日(水) 開演19:30
札幌 Jack in the Box (札幌市北区北11条西1丁目2-18)
出演:三好 紅(ヴィオラ)/小松崎 健(ハンマーダルシマー)/浜田 隆史(ギター、歌)
料金:1,500円(要別途オーダー)
お問合せ:tel : 011-736-7736(ジャックインザボックス)
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