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2018年03月06日06:31

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二人の少女|コードレイヤード

【注意】
今回の感想は書き途中です。
ちょっとプライベートでショックなことがあり、
それでも書けないかなーと何度かトライしたのですが、
これ以上感想を書けなくなりました。
それなりに内容はあるのですが、完成には程遠いです。

これだけだとあれなので、フィロスの感想の書く順番とか。
考察→粗筋メモ→キャラクター紹介→粗筋詳細→全体を整える
って流れで書いてます。
粗筋メモは書かないこともあるんですが(苦笑)。
内容が多いセッションとか楽しくて書きたいことがたくさんあったセッションとかは感想書いてるうちに忘れないように「何があったか」をメモしてます。

はい、ではそんな感じで下書きのまま公開です。
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【TRPG感想】
先日はソウさんがGMのコードレイヤードでした。

GMリレーキャンペーンも第4回。
フィロス→青海さん→しゃめさん→ソウさんときて、残りはkouさん、そして最後はフィロスでおしまいです。
そろそろ折り返し。
ヒロインであるイヴも色々な感情を手に入れ、色々な経験をしてきました。
最終回GMのフィロスとしては、そろそろ設定周りを収束させることをイメージしたいなーなんて。

◆キャラクター紹介
■名前(PL名):黒瀬真白(クロセ・マシロ)(kou)
性別/年齢/種族:女?/11?/リベレーター
クラス:ブレイカー/リベレーター/アルセーヌ・ルパン
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://role.sakura.ne.jp/TRPG/codelayered/charactersheet/?id=6aa07e4810a8fff882e2b4354aac85cbf0dff843

ダメージ増加を取得。
今回は信也がいないので、その穴を埋めるべく成長。
十分な火力を発揮してましたが、ちょっとクッパのインパクトがすごすぎた(笑)。
ミドルフェイズとかで《不正技術》が大活躍してる方が印象強いですね。

ロール的特徴:
トリックスターの真白。
今回みたいな王道シナリオだとちょっと立ち回りがしづらそうだったかな?
物語の入りがアルカポネ登場だったので真白回かと思わせておいてそんなことはなかったですしね(笑)。
次回はkouさんがGM。
今回があんな引きだったのでどうなるのか期待してます。

その他:
クレイジーでクレバーなkouさん。
今回のオープニングのような腹の中に何を隠してるかわからないようなロールプレイはさすがです。
次回はそのあたりも期待してるんですが、最終回一歩前というのも忘れないでね!
大暴投されたらフィロスキャッチしきれないよ!(笑)

■名前(PL名):尾田美也(オダ・ミヤ)(青海)
性別/年齢/種族:女/23/人間
クラス:サポーター/ヴェール/ジャンヌ・ダルク
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://role.sakura.ne.jp/TRPG/codelayered/charactersheet/?id=69f7e99296d6d955322621dab19716c3c8d51a3a

成長はでダメージ強化支援をレベルアップ。
美也さんと同じエリアにいて、支援を受けるとそれだけでダメージが5D10増えるというすごい支援力。
その上、ヴェールとして防御力も高いので、バッファー&ダメコン要員として大活躍でした。
苦手な回避も、クッパと同乗することで解決。
攻撃ができない以外の弱点が見当たらないですね……。

ロール的特徴:
基本はとてもいい人。
でもPLさん曰く腹黒だったり、昔利用されていたトラウマとかをどうにか表現したいなーとのこと。
なかなかリレーキャンペーンだとPCを掘り下げるってのは簡単じゃないかもねー。
各回のGMは結構忙しいし。
おいしいPCではあるので、どうにかいじれるとよさそうなんですが……。

その他:
おなじみ青海さんです。
毎回GMが変わる=雰囲気が変わるせいか、あんまり表に出ないまんまかな?
でも、パーティをまとめるリーダー役として、きちんと仕事をしてくれてるので、それだけもう十分かな、と。
……残りのセッションで何が起こるかはわかりませんけどね?(笑)

■名前(PL名):伊藤ハル(イトウ・-)(フィロス)
性別/年齢/種族:男/16/人間
クラス:チェッカー/センチネル/安倍晴明
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://role.sakura.ne.jp/TRPG/codelayered/charactersheet/?id=940e61c6ca15a8c11e82794799fa9ce1ebabc7c6

妨害スキルを取得して、抱え落ちしないように必死でした(笑)。
攻撃力はブレイカーには敵わないとはいえ、まさか同じチェッカーのクッパにあそこまで溝を開けられるとは。
一瞬の火力と継戦能力の両方で負けるとちょっと悔しいですね。
まあ、その分ミドルフェイズの判定で活躍できたのでいいっちゃいいですが。

なお、車に乗るとダメージを負うのは偶然であってキャラ付けではありません(笑)。

ロール的特徴:
主人公っぽいロールプレイが売りのハルですが、最終回ではNPCになるので、ちょっと匙加減が難しいところ。
ハルっぽくない「わかってる」台詞とか「保護者っぽい」台詞は晴明に言わせることで、PCになりすぎないようにバランスとってるつもりだけど、どこまで効果があるやら(苦笑)。

その他:

■名前(PL名):大魔王クッパ(しゃめ)
性別/年齢/種族:オス/20歳ぐらい?/亀
クラス:チェッカー/インテレクト/大魔王クッパ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://role.sakura.ne.jp/TRPG/codelayered/charactersheet/?id=dcccc8e3f3288c8cc8d41a945c679605813391d4

ロール的特徴:
その他:

◆粗筋
■オープニング
・アルカポネが真白の部屋に登場。
・トコロザワ進入禁止区域に「シャングリラ」というベクターが封印されてる。
・モノリスが封印に使われている。
・しかし、もうすぐ封印が解けそう。
・封印が解けるとアルカポネにもキヨセシェルター群にも被害が出るから何とかして欲しい。

■ミドル
・「シロ」というエンフォーサーもどきと遭遇。
・シロは、モノリスを利用してシャングリラを封印している端末。しかし、メンテナンスもせず、経年劣化でもうすぐ機能停止する。
・ランダムイベントのハザードマップ。
・「経過時間によって、ボスの封印が解けてきて強化される」。難易度はイージー、ノーマル、ハード、マストダイ。
・アルケオンストームに包まれたトコロザワ。常に厚い雲に覆われている。

シロ「一度でいいから青い空が見てみたかったなぁ」

・PL「イージーかノーマルか……」GM「イージーは本当に簡単ですよ。ノーマルでちょうどいいぐらいかと」PL「そんなことを言って、今までの感じからすると、ノーマルはかなり厳しそうだ。なるべくイージーを目指そう!」

・ハザードマップを進むとシャングリラの情報を調べられる。本体、部位、支援機。
・達成値加算方式で、判定が無駄にならない。
・攻撃手段が少しずつ明らかになっていく。全部抜くと「敵を弱体化するハッキングプログラム」が手に入る。ハッキングプログラムは全部抜いて初めて価値がある。
→コンプガチャか(苦笑)。
・ハザードポイント的に残り一手。支援機についての情報が手付かず。
→ハルがアルケオン突っ込んで無理矢理全部抜く。

■クライマックス
結局、イージー+ハッキングプログラムという最も弱体化版で戦闘開始。
・GM「敵が動き出す前なので、一人だけ好きなエリアに進行した状態からスタートできます」
→クッパ「美也をカートに同乗させて進みます」
→真白「最初のイニシアチブで《神出鬼没》でクッパたちのエリアに現われます」
→ハル「あれ? 俺一人だけ残されるの?(笑)」
・クッパカートで回避もできるようになった美也さん強い。
・クッパ様無双。同乗で美也を守り、カバーアップでハルを守り、美也が真白を守る。《知性強化》で攻撃も夢の100点オーバー。
・本職ブレイカーの真白も黙ってない。二連攻撃でボス本体を削る。
・美也のダメージ支援だけで4D?5D?すごい強化。
・ハルは範囲攻撃でカバーアップしてくる雑魚を散らしてました。

・それでもアルケオン使い切り。オーバーレイきるかダメージに乗っけるかと悩んでダメージに乗せた攻撃でボスダウン。あれは倒さなかったら死人が出たぜ(笑)。

■エンディング
・倒れるシャングリラ。
・モノリスに触れても一見何も変わらないイヴ。
・役目を終えて消えるアルケオンストーム。抜けるような青空が一向を包む。
・倒れるシロ。
シロ「こうやって、何も残らない。消えてくんだ。わたしは、なんで生まれたんだろう?」
ハル「消えるわけじゃない。お前がいたからシャングリラを倒せた。俺たちは、君のことを忘れない」
シロ「ありがとう。最後に綺麗な青空が見れてよかった……」
それを見て震えるイヴ。イヴが得た感情は「恐れ」だったのだ。
イヴ「……わたしもいつか、死んでしまえば、こんな風に」
美也「そんなことないわ。あの子もちゃんと残してくれた。わたしたちは死んでおしまいじゃない」

■最後のシーン
真白が一人部屋で隠し持っていた通信機を、取り出す。
「ええ、わかっているわ。じゃあ、計画通りに」
「あなたこそ、わかってるわね? アダム」

◆反省と考察
ロール:3点
ゲーム:4点
ストーリー:3点
ボーナス:5点

ロールは3.5点。
もう少し積極的にPC同士絡んでもよかったかな。
ちょっと違う方面に頭を使ってしまって、あまりPLの方まで見られなかったわ。反省。
ゲームはよかった。さすがはソウGM。
ギリギリのバランス感覚。
そしてそのバランス感覚を信じたPLたちの連携がよかった。
だが何度でも言うが、あれはイージーではない(笑)。
ストーリーも個人的には好きだし、かなり盛り上がったんだけど、惜しい点もいくつもあったんで、3.5点。
ボーナスは「GMの理想のゲームを想像して実現する」という新しい試みが成功したので+1点。そこに、ロールとストーリーの余りを足して5点!

○良かったこと。
・敵データ4種類作るとか、すごすぎる(笑)。
・GMのゲームバランス感覚を信じたPLたち。そしてリビルドしたクッパ様無双。
・吟遊詩人を詩人でなくする方法。

○悪かったこと。
・キャンペーンプレイを怖がりすぎかな??

個別解説。

・敵データ4種類作るとか、すごすぎる(笑)。
粗筋にも書いたが、セッション終了後にボスデータを、見せてもらった。
はったりとかではなく、ガチで4種類のエネミーデータが作ってあった。
イージー、ノーマル、ハードル、マストダイ。
ボスのHPひとつ取っても、
500,600,700,1000。

いやあ、よく倒せたなあ(笑)。

・GMのゲームバランス感覚を信じたPLたち。そしてリビルドしたクッパ様無双。
ミドルフェイズの説明が終わったとき、
「というわけで、レベルに悩んだので、PLに選べるようにしてみました」
「難易度はノーマルを普通にしておいて、イージーは本当にイージー。ハードはかなりきついです。でも一応クリアできます。マストダイは、クリアできないと思います」

こう説明されたら、たいていの人はノーマルを目指すのではないだろうか。
だがしかし、我々は違った(笑)。
ソウさんが今までのゲーム経験で培ってきたもの、普段の言動、今回のキャンペーンの趣。
様々なものを総合的に考えて
「多分ノーマルはきつい。イージーを目指そう」
ということになりました。

あとちょっと余談になりますが、クッパ様の中の人が
「今回は真也がいないから、頑張ってリビルドしてみた」とのこと。

結果的にギリギリ誰も倒れず。
確かにオーバレイは使わずにゲームは終わったけど、あの保険は使ったらいけないものだと思うよー。

・吟遊詩人を詩人でなくする方法。
ちょっと偉そうな書き出しだな(苦笑)。
最初に断っておくと、フィロスはソウさんのマスタリング好きだし、魅力がいっぱいあると思ってます。
それに一緒に遊んでいて楽しい仲間だからこんなこともできたわけなので、これから書くことがちょっと上から目線でも許してくれると信じて。

セッション序盤で、「今回はどんなシナリオになるかなー」と楽しみ半分警戒半分で「観察」に回っていた。
そんな中でGM本人から「シナリオがちゃんとできたか不安なこと」「吟遊詩人なシナリオになってしまったこと」をぶっちゃけられた。
そこでフィロスは動き方を変えた。

セッションはGMがシナリオを書いておしまいではない。
PLと一緒にセッションして初めて完成するのだ。
だから、不安なソウさんが楽しくセッションできるように、ソウさんのシナリオが吟遊詩人にならないように、全力でシナリオの先読みをし始めた。

セッション終了後に発言したことだが、
「吟遊詩人というのは、シナリオの内容がPLに届かないから発生してしまう。GMの語りたいことにきちんとPLが乗って、リアクションを返せば吟遊詩人は発生しない」
ということだ。
シナリオをどうしたいかを明示するのが苦手なGMがこれに陥りがちだ。
今回のソウさんはシナリオの中ではあまり誘導はなかったが、PLレベルでは不安を結構ぶっちゃけてくれて、そのおかげでシナリオの先読みがしやすくなって、行動を微調整してあの綺麗なエンディングに辿り着くことができたのだと思う。

・キャンペーンプレイを怖がりすぎかな??
単発シナリオとしてとても楽しかった今回のセッション。
ただ、キャンペーンの本筋からはどうだっただろう?

アダムも蛇も出て来ず、アルカポネも依頼人としてしか関わってこない。
いやまあ、裏で何が起きていたかはわからないし、それっぽい伏線は散りばめられたかもしれないんだけどね。
そろそろみんな種明かしを期待してきてるので、さあ、どうなるかな、と。

オリジナルNPCを出した理由も「きれいさっぱり消えてくれてよかった」と言っていたけど、PCたちにあれだけの印象を与えて「きれいさっぱり」はないと思うぞー。

今までソウさんの課題だった「ぶっちゃける力」が今回はよく発揮されていたので、次は「つながり」を意識できるともっともっと面白いゲームができるんじゃないかなー、なんて。
他のPLとのつながり、前後のセッションのつながり、そんな「流れ」みたいなものがセッションにはあると思うんだよね。

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はい、下書きは以上です。
将来気持ちが戻ったら録音でも聞きながらちゃんと清書できるかなぁ……。
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