mixiユーザー(id:23589482)

2018年03月02日23:10

265 view

俺もキャリアーだけど

■「エイズは死に至る病」と5割以上が誤解 内閣府調査
(朝日新聞デジタル - 03月02日 18:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5010318

てーか、「到底、先進国とは思えねー民度の低さの、調査結果」だよな。本当に偏見がひでえ(呆)、

海外じゃあ20年以上前から、「コンドーム使えば安全だ」で、HIVキャリアーの人と、フツーの人が、教会とかで結婚式挙げてんだぜ。

最早、エイズは不治の病じゃねーよ。発症したら確かに厄介さ。身体中の免疫や抵抗力がねー為るので、「風邪引いただけでも、命に関る」のでな。

但し、HIVが陽性と判明しても、別に問題は無い。今は、発症を抑える薬は有るし、昔は茶碗一杯くれーも一日に様々な薬飲んだそうだが、現在はカプセル一錠。

おまけに、HIVのキャリアーとして、障害者認定受ければ、治療費は無料だ。発症しなきゃ、何の危険性もねーので。で、大半の人は、適切な投薬で生涯エイズを発症しない。

だから、やけくそに為ったり絶望して、不特定の誰かに染したりすんな・・・ま、実はそんなに感染力が強いウィルスでもねーけどよ。輸血とかすれば別だけどな。

あ、タイトルの意味なんだが、俺もキャリアーでなあ・・・但し、HIVでは無く「B型肝炎ウィルス」さ。

感染経路は「母子」だよ。因みに母は、49歳で急性肝硬変を起こし、彼岸に羽ばたいた。

臨終の刻に間に合い、旅立つ際に、手を握り続けたコトは、振り返れば本当に幸運だったし、お陰様で、母よりは、今んトコ長く生きて来れたよ。今じゃ、彼女より年上さ。親孝行の真似事は、果たしたのかもね。

母を恨んだりした記憶も無いよ。男性恐怖症の女性でも、警戒感無しで接せられる風貌や華奢な体型は、彼女から受け継いだもんだし、こいつは稼業で最大限に活用出来てるからさ。

寧ろ、今は、「産んでくれて、そして育ててくれて、本当に有り難う!」くれえ抜かしてーよ。昨今みてーに、DNA検査で、出産前に中絶とかしてくれなかっただけでも充分過ぎる。

一応、C型やHIVと異なり、根本的な治療方法はまだ見付かってねーし、今んトコは、「定期検査」しかねーので、一応、半年に一度、病院に足運んでるけどな。

発症したら、お仕舞えーかもな・・・でもよ、今でも、ぶつかったら死んじまいそーな、クルマやバイクばっか転がしてるし、どー日々を生きても、大いなる手で、愛してる者から、引き離される瞬間は、必ず来るんだ。

・・・意外かもだが、こいつが手前の、「日々を生き抜く根源」かも知れん。そして、馬鹿や非効率なコトは、散々遣らかして来たよ。でも、反省も後悔も一切ねーな。過去も現在もだが。

ま、生きてりゃー、その内、HIVみてーに、「発症を生涯抑えられる薬でも、出来んじゃねーか?」と、ぼんやり期待してんだけどね(苦笑)、
38 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する