39年間の高校教員生活を終えて、学童保育のパート支援員になった。特にこれがしたかったわけではないが、たまたまハローワークで見つけて応募したら合格した。
時給900円で一日4時間、週休二日で残業なし、というのが求人票の記述だった。
だが、わが娘の時もそうだったが、保護者が迎えに来るのは決まった時間ではないから、パートの時間が終わってから子どもが残っていたらどうするのか、と疑問に思っていた。
午後6時になって、パートの先輩支援員がお先にと帰って行った。まだ子どもは20人ほど残っている。自分の所にもゲームを持ってきて遊ぼうと来る。すると正規の職員が「時間ですからどうぞ」と言ってくれたので帰った。
そうか、パートってこういうものか、と妙に?納得した。今までの自分の感覚なら、最後の一人が帰るまで職場にいるものだから、ある意味責任のない?パートというものを実感したのだ。
高校生と違うでしょう?と何回も聞かれたが、「一緒ですよ」と答えた。まとわりついてきてぶら下がるのも、手を引っ張っていってゲームに誘うのも、ちょっと形が違うだけで、中身は一緒。まあ自分自身が同じレベルなんだろうけどね。
日本国憲法第2章第九条を守ろう!
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