国設芦別スキー場

■2020年でこのスキー場は営業休止となってます。芦別市が指定管理者を公募しても誰も応募せず、運営できないようです。

平成30年2月27日、国設芦別スキー場(北海道)に行ってきました。

北海道のちょうど真ん中の方ですね。
かもい岳国際スキー場の近くだし、地理的にも雪質には期待出来そうです。

芦別スキー場はリフト2本の小さなスキー場です。

コースマップでは3本リフトがある様に書いてあるけど、実際には1基は撤去されています。
最長コース長は1600メートルと十分で、ちょっと期待出来ますね

そして、ゲレンデ到着。

でもなんかおかしい。

ゲレンデにあってはいけないものが、堂々と写ってますね(笑)

オーナーは変わっている人かもしれません(笑)

まぁゲレンデがよければ、多少の宗教色があってもOK。


今日は快晴でもあり、頂上からは景色がきれいに見えます。
標高が低いのか、山頂部でも木々は雪の帽子をかぶってませんね。
すぐ近くのかもい岳は山頂部の木は帽子をかぶってますから、やっぱり標高が低いんだろうね。

ゲレンデはとても広いです。


しかも丁寧に圧雪してあり、ノーストレスで滑ることが出来ます。
斜度は緩めですが、止まりそうになるところはないですね。
コースサイドやリフトの下には新雪がありましたが、そこに客が入り込まないように厳重にロープ規制してあったのが残念です。

そして、大仏以外の宗教施設として五重塔もあります(笑)

大仏を見ながらリフトを登り、五重塔をめがけて滑り降りる、そんなスキー場なのです(笑)

かもい岳がパウダージャンキーとスピードジャンキーを寄せ付けるスキー場だとすると、芦別スキー場は平和に滑るボーダーを集めるスキー場でしょうね。
スキーヤーには斜度や難易度を考えると物足りないはずだ。
一般的なボーダーには良いゲレンデだと思うけど、俺にもちょっと物足りないかな？

あと、1000メートルオーバーのロングリフトなんだけど速度は遅いので、風が強い日は相当防寒をしっかりしていかないと寒いと思います。
友達とゆっくり滑りたいときはいいと思います。