平成30年2月26日、北見若松市民スキー場のあとにそのまま網走レークビュースキー場に行ってきました。
北海道のほぼ最果てである、網走にある小さなスキー場です。
地図を見れば分かりますが、オホーツク海と網走湖にはさまれているロケーションです。
ここもリフト1本、最長滑走距離は1000メートルぐらいの小さなゲレンデです。
コースは一応6本ありますが、どの方角から下りるかが違うだけでほとんど特色らしい特色はありません(笑)
ただし、このスキー場は他のスキー場では経験できないような眺望がある!
まずは山頂から見下ろせるオホーツク海。
よく見れば海岸沿いに流氷が来ているのも確認できます。
4年前のような海岸を埋め尽くす程の流氷を見たかったが、今回はこれぐらいみたいです。
コースはオホーツク海方面ではなく、網走湖方向に向いています。
そのため、滑走中に網走湖は見えますが流氷は見えないんですね。
この1点だけが残念です。
ロケーションを生かして両方が見えるコース作りにしたらもっとお客さん来るかもしれないのに、もったいない!
もともと雪質や雪の量に期待出来るロケーションじゃないので、完全に眺望と非日常感狙いですね。
コースは無理矢理6本も作っているせいで、どこも基本的には幅が狭いです。
今回はスキー学習の小学校が3校も来ていて、子供をよけながら滑る感じでした。
特にコースごとに大きく斜度やコース長が変わるわけではないので、メインバーンは2つか3つのコースを合併して広くすればいいのにね。
それで途中の木を伐採して平らにしたらもっと網走湖が見えやすくなって、湖にダイブする感じで滑れる面白いゲレンデになるのに。
来るなら流氷が来る季節の晴れの日がいいと思います。
ただし、雪がそんなにふるエリアじゃないので事前にHPでちゃんと雪が積もっているか確認する方が無難です。
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