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2018年02月24日12:26

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米国人歴史学者の改憲論 『日本国憲法は日本人の恥である』ジェイソン・モーガン著

 下記は、2018.2.24 付の産経ニュース【編集者のおすすめ】です。

                        記

 「日本国憲法はGHQが日本に押し付けた“不平等条約”であり、一方的に自分たちの正義を振りかざすリベラリストによってつくられた“日本支配計画書”にすぎない」

 著者のジェイソン・モーガン氏(麗澤大学外国語学部助教)はそう喝破する。そして、国際法上あり得ない形で日本にメード・イン・USAの憲法を一方的に押し付けた米国は言うまでもなく、それを戦後70年以上にわたって見直してこなかった日本も主権国家として恥じるべきであり、「日本が真の独立を果たすためには、一日も早い憲法改正が必要だ」と主張する。

 米国ルイジアナ州生まれのモーガン氏は、「日本は軍国主義の侵略国家で、米国は絶対的な正義だ」という教育を受けたと言う。だがその後、歴史学者として近現代史を検証する中で、それが捏造(ねつぞう)されたプロパガンダであること、また事あるごとに中国、韓国が繰り返す“根拠なき反日”も、その流れを汲(く)んだものにすぎないことに気づいた。

 彼は反日に凝り固まる米国歴史学会に反論したが、論文は無視され、異端者扱いされることとなった。米国歴史学会は旧態依然としたリベラリストに牛耳られているのだ。

 「リベラルの世界はオオカミがオオカミを喰(く)う世界だが、その時代は終わろうとしている。それに対して日本は、すべての人がともに生きようとする世界だ。これからは日本の時代です」

 モーガン氏は「そのためにこそ日本人自らの手による憲法が必須だ」と訴えている。(悟空出版・1200円+税)

 悟空出版第一編集部編集長 河野浩一

 http://www.sankei.com/life/news/180224/lif1802240010-n1.html
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