く〜るり〜く〜るり〜らら〜♪
去る日曜日、モガジイさんのMTBツーリングに行っておりました。
細かなコースは書きませんが、かつての里見氏の本城久留里城が有る名水の里久留里と、亀山湖の間のエリアです。
R410久留里街道を走っている分には、この辺り低い山が有るなという程度ですが、街道から数km奥は、標高200mくらいの尾根が縦横無尽に走っており、尾根と谷が絡み合う複雑な地形となっています。
その為、長々と走ったと思っても、実際には僅か数km四方程度の範囲をあっち行ったりこっち行ったり…というところです。
私がモガジイさんのところに行くようになったのは、前身の房総トレイルヘッド末期の2010年3月の鹿野山が最初でした。
この年にも久留里ツーリングが有りましたが、残念ながら都合が合わず(∋_∈)
昨年にも久し振りに有りましたが、こちらも都合合わず(><*)ノ~~~~~
しかし、それとは別にこのエリアを走った事は有りました。
それが、2012年3月のとれとれ房総ラリーです。
正に狭い範囲をあっち行ったりこっち行ったりで、このコースのハイライトは、なんと言っても水没した素彫りトンネル。
このコースには2つ有り、底は泥々で見えず、何が有るか分かりませんから、乗車で行くのは危険です。
特に2つ目のトンネルは膝上まで水が溜まっていました。
この2つのトンネルは、ビンディングシューズとソックスを脱ぎ、裸足にサンダル(寒い!水が冷たい!)にて通過しておりました。
あれから6年近くなるのか…
何もかも皆懐かしい(  ̄▽ ̄)
そうそう、同じ日にはモガジイさん一行もこの辺り走っておりました。
私にとっては、この時以来となるこのエリアです。
そして、このエリア久し振りという事にと併せて、この日の参加者は総勢14人。
トレイルヘッド解散後、参加者が随分減ってしまい、金○隊長と「何か良い方法無いでしょうか」なんてよく話していたものですが、昨年辺りから新しく参加される方が増えてきました!
こんなに人がいるなんて…感無量(o;д;)o
さて
私は半スタッフのつもりなので、いつものように最後尾につきました。
田園を横目に舗装路を進み、坂を登って行きます。
そして最初のトレイルを下って行きます。
あとで地形図を見直したところ、この辺りもとれとれ房総ラリーで走っていました。
確か、このトレイルの入口にはPCが置かれており、その少し手前でモガジイさん一行を遭遇した筈です。
乗ったり担いだり押したりしながら進んで行くと、痩せ尾根を抜けて、少し下ります。
ここには立派な長屋門を持つ農家が有り、下見時にモガジイさんがお話したところ、夜半にジムニーがこの道に入ってきたものの、道から転落し、回収の為に重機が夜中に来た事が有ったとか。
夜中に履帯(りたい、いわゆるキャタピラ)の音などしたら、すわクーデターか!と勘違いしてしまいそうです(*^^*)
その後は谷間を進み、日溜まりを選んで昼食としました。
この谷間もとれとれ房総ラリーで走った場所です。
そして午後の部。
長いヒルクライムから尾根に上がり、舗装路を南へ向かいます。
また別のトレイルへ。
何度もアップダウンを繰り返し、午前走った道を横切り、川沿いの湿地帯に入って行きます。
そして水没トンネルへ!
最近雨が少ないので、濡れずに歩けるかも…と期待していましたが、残念ながら、端を歩いても靴が漬かるくらいの深さは有りました。
実は、水没トンネルの事を知っていたにもかかわらず、すっかり忘れて長靴の準備をしていませんでした(><*)ノ~~~~~
そうこうして長々とつづら登りしていくと、最初のトレイル入口に出ました。
ここに出るのか…
少し舗装路を下り、別のトレイルを下ったところで終わり。
地形図と見比べてみると、載っていなさそうなルートや、よく覚えていないところも有りますが、8割くらいはルートを見つける事が出来ました。
似たような場所が多く、また記憶があやふやだったり、ツーリング中は分かりませんてしたが、かなりの部分がとれとれ房総ラリーのコースでした。
ところで、普段はなかなか遭遇しないオフロードバイクのパーティに何回も遭遇しました。
話せば悪い人達ではないのですが…お陰であちこち溝が掘られまくり(><*)ノ~~~~~
そうそう、2010年以来行われていない、あのイベントにこの辺りを使用するかも(  ̄▽ ̄)
冬と春を一緒に味わいました!
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