旧きを温め

久々、近所の遺跡に。
土器や養蚕はどこでも出るが。
旧石器時代となるとここらではあまりない。

他地域では知らないけど。

改めてあきれ返るのは｢自称日本の始め｣。

弥生時代の中国古典を朝鮮人負け組が渡来して脚色、といえば格好がいいが。元ネタよりレベル落としての国つくりでっちあげ。

落語にしろそのままやれば結構なものなのに、工夫した挙げ句、笑えない高座に。

大体、日本民俗が二千年前に突然、降って沸いたんじゃ新しすぎるだろう。

為政者が年表書き換えるのは定石だけどすぐばれる嘘は自縄自爆テロ。

現代権力の｢佐川森かけ｣まで毎度おなじみの自作自演。
カンリョウは白を黒、カラスを白くする作文が仕事。
噺はしっかりサゲて、破滅までオチつけろ。

・・・と考えると朝鮮負け組大和朝廷日本始はまるでダメ尾。こっちは近畿じゃないし、石器時代からの自然信仰。名だたる武士とか歴史的事件はないが。
大元日本人がいた。

近畿九州史観は中抜け、薩長侵略地域だが。
太古自然神から現代文明の神様まで。
黒目川、今日も流れて

写真にうつりこみの団地建設により当地遺跡発見。
全部掘り起こした訳じゃないってｰからあちこち未知の大発見、歴史改竄、事実誤認はこれからもあるだろう。

年表より年裏