半年前の真夏に行った鹿児島をつれづれと。
指宿枕崎線で谷山へ。
日本最南端の路面電車の駅。住宅地の中を専用軌道で
進みます。東急世田谷線に似てます。
天文館通で下車。
薩摩と言えば、やはり黒豚。肉の柔らかさは全然違います。
地鶏のたたき。豚だけでなく、鳥も鹿児島名物です。
ライトアップされた鹿児島中央駅。
翌日はカゴシマシテイビューで市内観光。
水族館でイルカを飼っている街らしく、イルカをかたどった可愛い
バスです。
鹿児島中央駅からソテツ生える広い通りを港の方に向かいます。
明るい陽光、そして青い海。オーバーですが、少し日本離れした、
テレビでみた西海岸みたいな雰囲気でした。
街並みを抜けて、錦江湾が見えると、磯庭園に着きます。
庭園に入ると、斉彬公の力作、大砲がお出迎え。
薩摩焼きの窯元の技術を応用して、近代的な大砲の製造に成功
したわけで、当時の工学的な工夫に脱帽。
南国の庭園らしく、開放的で野性味溢れる風景です。
兼六園や水前寺公園とは、趣がかなり違います。
庭園の北端まで来ると、錦江湾と桜島が。
斉彬公の遺産。尚古集成館。
島津氏の歴史や、幕末の技術を学ぶ薩摩隼人の熱さを感じました。
天文館通に戻り、とんこつラーメンの昼食。
つばめでかごんまとお別れです。
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