「うち折らむ醜の醜手を指し交へて寝らむ君やゑ」
(他の女と寝るあんたの汚い手をへし折りたい)
{万葉集」は飛鳥前期から年余りに詠まれた4516首を収め、
奈良時代後期から平安初期に完成したとみられる。
大半を占めるテーマが恋愛で、親しい2人が詠み交わす「相聞」という分類があるほど。
(万葉歌人が影響を受けた中国の詩に恋は少ない)
出会いを求める「歌垣」で男女が掛け合いで歌ったらしい。
さしずめ奈良時代のJポップスか>
朝日新聞 「愛とロマンの万葉集」より
絶世の美女 額田王が中大兄皇子に送ったとされる、
「あかねさす 紫野行き 標野行き、野守は見ずや 君が袖降る」も紹介されている。
こんなに冷えると1
1階まで新聞を取りに行くのがメンドウに思われるが、
今朝、郵便受けを開くと、今日は休刊日だった。
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