なんか、この頃そんな風に頭に提案が上がってくる。
リビングで使っている3Lの電気ポットはお湯の出が悪く、ちょっと前に
クエン酸をお玉で2〜3杯入れて、沸騰させた後に1〜2時間おいて何度もカラ
になるまでお湯を出してある程度良くなったな〜と思ったけど、またダメに
なったこの頃だ。
とりあえず、食器棚の炊飯ジャーとか置くところの天井に湯を沸かすとき
に蒸気が溜まってしまうのはどうかと思ってたので、内部に湯気を循環させ
て蒸気が出ないタイプで、人気の無い色がちょっと安かったので注文して、
https://www.amazon.co.jp/dp/B075MWC3Y6/
翌日には届いた。
電気まほうびんは特に設定とかないので設置後に水を入れて放置しつつ、
今まで使っていたのを開けてみようと分解しようと思った。
底部のネジはヘックスローブタイプでふつうのドライバーで開けられない
タイプだったので、近所のオリンピックで適合するビットが400円だったの
で買ってきた。
電動ドライバーにセットして回すとあっけなくネジ1つで底部の板が外れ
て、内部が見えるんだけどポンプのモーターが親指くらいの太さで頼りない。
真空断熱容器は内部のテフロンコートが剥がれ部分的に錆びも見える状態。
この底からポンプを介して正面から水量が見える透明部を水が上がってい
き、お湯が出る単純な仕組み。
ポンプを分解してみると水を攪拌するインペラとモーターは円盤磁石で
吸着されていて、多分、インペラ部にミネラルなどが固着してもモーター
に過負荷がかからないようになってるクラッチ構造になっていた。
で、この辺にぎっしりミネラルが溜まって水流が減少してたんだろうと
おもったら、まったく付着してなかった。
パイプ類もまったく付着してなかったのでがっかり(^^;
ふと、本体の製造年を見ると2010年となっていたので、モーターが寿
命間近なんだな〜と思うけど、もともと昔のポットより安かったと思うの
でもっと大きなモーターだったら10年保つけど、コストダウンの結果、
最小限のモーターになったんだろうな〜と。
というわけで、電気ポット側からそろそろ寿命なので引退したいと
提案があったんだろうと納得した(^^)
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