〔旅日記〕陸羽東線雪慕情（替え歌付きｗ）

今年初の旅日記、つまり、旅もまた今年最初なんだけど、注目（されてないって）の行き先は？


〜替え歌　陸羽東線雪慕情〜

北の里に 響く汽笛 降りた駅舎に
微かに匂う 硫黄の香

白く染めた 街の隣 越えた峠は
紅葉も散った 鳴子峡

凍えた身体（からだ） 温めてくれるのは

巡る湯船？ 人の情け？ それともあなた？

ああ 陸羽東線 雪慕情

〜 〜 〜 〜 〜


はい。 およそ5分で考えた駄作ですが、如何よ？　もちろん、原曲は津軽海峡冬景色です。 中途半端な作詞の才能万歳＼(^o^)／


え？ 今回の旅とはなーんにも関係ない昔の名曲を引っ張り出してないで、はよ日記を進めろとな？

仰る通りです（認めたよw） そんな訳で、はるばる東北、陸羽東線沿線の鳴子温泉まで行って参りました＼(^o^)／

名古屋からは、仕事が終わったら身支度をして仙台まで夜行バス。 現地で一泊しつつ、帰りは新幹線というありがちなパターン。 休みが2日だけで済む割に、回れる目的地が増やせるので好きなんだよね、この方式。

で、バスについて提供できる話題は何もないので（オイ）、話は仙台に着いて、さらに移動した後の松島から始まります(´Д｀)ｽﾀｰﾄ


松島と言えば、松尾芭蕉を魅了した絶景が有名ですよねー。 ぁたしの専門は鉄だけれど、意外と風景も撮るし、行く事自体は結構ある。

その場所で、1日のんびりしたりしないだけでw

松島も例に漏れず、滞在は1時間だけ。 当然、全部回れるはずもないので、福浦島だけに絞って、しかもの中も橋と見晴らし台で8割の時間を投入。 風景を楽しむ傍ら、写真撮影に勢を出すΨ(￣∇￣)Ψ



生憎の曇り空で（さすが曇りヲトメさんw）、次第に日が高くなる松島を堪能・・・といかなかったのが悲しいところだけど、その分、カラーフィルターで遊んでみた(*´ω｀*)









所詮はフィルター、明らかに不自然なんだけれど、遊び、またはアートと割り切れば見れない事はない・・・かな？


おっと！　撮影に夢中になっていたら、滞在時間はあっという間に過ぎてしまった なので、乗り遅れのリスクを避けるため、タクシーで駅に戻る

そしたら、思ったよりタクシーが早く来て、駅撮りする時間ができたぞ(・∀・♪)ﾗｯｷｰ

早速、普通列車を♪



それを参考に、自分の乗る風っこも撮ってしまうwww



風っこの後にはみのり車両がくっついていたので、風っこの顔が撮れたのは、これが最初で最後になりました（意外）

その風っこの車内では、ストーブで餅を焼く、芋を焼く、海苔をあぶるという料理？三昧が展開されておりましたが



夜行バス疲れもあったので、基本、それらのイベント？には参加しないで、ほとんどみのり車両にいました。 こっちの方がリクライニングで、乗り心地が良いし(笑→身も蓋もないw)

ただ、最近観光列車で恒例になりつつある見送りだけは、他の人と同じように、撮りまくってたけどね（苦笑）





ちなみに、風っこは鳴子温泉行だったけど、降りたのは1つ手前の鳴子御殿湯駅。 ここから沿線の撮影候補地まで歩いて、風っこと離合する上り普通列車を撮る予定だったのさ(・∀・)予定は未定(・∀・)

けど、線路脇の雪が多過ぎて、ローアングルは上手くいかなかった




ダメだったのを嘆いても始まらないので、日帰り入浴とラーメン



で心を癒し(笑)、この日の本命、上り風っこの撮影に挑みます(´Д｀)ﾌｧｲﾄｰ



さらに、キハ110系を横から。



うーーーん。　悪くはないんだけど、この場所、長編成の四季島はお尻が切れるな（予想） しかも、枯れ木が結構ウザい。 　さっきは風っこを本命と言ったけど、それはあくまでも日付単位の事であって、旅行全体を通して見れば、この日自体がおまけと下見のようなもの。

なお、風っこの車内から第二候補地は偵察し終えていて、残念ながら雪のため到達不可能との結論を得ていたので、この時点で翌日の四季島は、第三撮影地での撮影に決定しました(´・ω・`)ﾑﾑｯ


さて、良くも悪くも四季島の撮影地が決まった所で、次は日帰り入浴パート2・・・ついでの撮影です（またかよw）

タクシーで超有名撮影地 鳴子峡に繰り出して、列車の接近に気が付けず撃沈（？！）、入浴後にもう1回チャレンジするもまたまた気付けず（あのね）、身も心も凍りつきました( ；∀；)

ただし、初回はともかく、2回目は自分のふがいなさを認識していたからなw 列車予想通過時間の5分以上も前から動画用カメラを回しておいた結果、切り出した写真を宝くじの末等感覚でGET（苦笑）



そこから中山平温泉駅まで歩き（20分）、駅でちょっと幻想的に撮り方にチャレンジした結果がこちら。



日が落ちた直後の暗さが、どういう風に見えるのかなぁ？

どちらにしても、日が落ちたら鉄道写真はもう撮れないも同然。 宿に向かって、美味しい料理を頂くのみ＼(^o^)／

料理と四季島の日記は、長くなったから別の日記に分けて書くよ。 とにかく初日は、成果は少なく、けど情報は得られ、練習もできた1日だったね。