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2018年01月26日20:36

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重い腰の逸ノ城を退けた栃ノ心、「相撲を忘れてしまった?」鶴竜。

■栃ノ心、14日目にも初V決定=鶴竜は3敗に後退−大相撲初場所13日目
(時事通信社 - 01月26日 18:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4960382
大相撲一月場所十三日目、一敗で賜杯レースを先行する栃ノ心は逸ノ城を寄り切りに退け単独トップを守った一方、昨日遠藤の押し出しに屈して二敗に後退した横綱鶴竜は七連勝から勝ち越し目前で五連敗に喘いでいた関脇御嶽海に一方的に押し出され、荒鷲を2秒足らずの速い攻めで突き出しに仕留めた大関高安と並ぶ星二つ差の三敗に後退し、明日栃ノ心が松鳳山に勝てば、栃ノ心の初優勝が決まる展開になりました。
今日の栃ノ心は、腰が重く復調の目立つ逸ノ城相手に立ち合い右四つがっぷりから引き付け、上手を切って前に出ての寄り切りで勝負あり。15秒7を要する一番を制して一敗をキープしました。明日は大栄翔を掬い投げで制して九勝目を挙げて好調の松鳳山が相手ですが、このジョージア(グルジア)から来た苦労人があっさり賜杯ゲットを果たすのか、注目となりますね。
一方の横綱鶴竜は、一昨日、昨日と立ち合い当たりで勝りながら不用意な引きで墓穴を掘る展開で続けて落として二敗で今日の御嶽海戦を迎えましたが、立ち合いから御嶽海に頭で当たられ喉輪一発、何もできずにたった3秒で土俵を割って押し出しに屈する不覚。昨日までの連敗を引き摺っているばかりか、十日目までの盤石の土俵を忘れてしまったかのような一番で星の差二つを付けられ、気が付けば大関高安が横に並ぶ展開となりました。取組後はあまりのショックに「心ここに在らず」な感じになっていたようですが、四場所続けての休場明けのこの横綱にはいくらか重すぎた「一人横綱の重責」だった、と言うことになってしまうのかとも感じました。無論、横綱として、それで良い筈はありませんが……。
その他。共に昨日勝ち越しを決めた新入幕の二人は、阿炎が魁聖を送り出し、竜電が宝富士を1分4秒9の長い相撲で粘りの寄り切りに退けてそれぞれ九勝目、昨日横綱鶴竜に二つ目の黒星をつけた遠藤は琴奨菊の小手投げを凌いで寄り切りで制して勝ち越し。栃ノ心含め、今場所の三賞の行方に影響を与える白星が続きますね。
もう一つ。今日十三日目は、幕下以下各段の優勝力士が決まりますが、幕下優勝は東十七枚目で「大波三兄弟」の末弟である若隆景(わかたかかげ・23歳、荒汐部屋。平成29年3月場所初土俵)が7勝0敗で決定、三段目以下は三段目が西八枚目魁勝(浅香山部屋)と西七十一枚目栃幸大(春日野部屋)、序二段がの東二十八枚目魁鵬(友綱部屋)と東七十二枚目神嶽(大嶽部屋)がそれぞれ7勝0敗、序ノ口は東十九枚目琴手計(佐渡ヶ嶽部屋)と西二十枚目塚原(春日野部屋)が6勝1敗で並んで、千秋楽の優勝決定戦に進みます。
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