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2018年01月26日12:00

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山頂で係員が機転…スキー客70人を地下へ誘導

 下記は、2018.1.26 付の 読売新聞 の記事です。

                       記

 1人が死亡、11人が重軽傷を負った草津白根山(群馬県)の噴火では、スキー場のゲレンデや建物に噴石が降り注ぐ中、現場の従業員の迅速な対応でスキー客の避難が進められた。

 一方で、地元の草津町やスキー場には避難誘導のマニュアルがないなど課題が残った。

 「ドーン」。草津国際スキー場に23日午前10時頃、大きな音が響いた。ロープウェーの山頂駅にいた同駅責任者の男性(51)は、その音で噴火に気付いた。「2回目の噴火があるかもしれない。とにかく安全な場所に誘導しよう」。停電で止まったゴンドラを非常電源で動かし、山頂駅の中に入れた。ゲレンデから逃げてきた人も合わせて、避難したスキー客は約70人に上った。

 屋根を突き破る噴石から守るため、同僚と手分けしてすぐに全員を地下の宿直室などに避難させた。午後2時頃に救助隊が到着。次々と麓まで搬送された。

 https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%a7%e4%bf%82%e5%93%a1%e3%81%8c%e6%a9%9f%e8%bb%a2%e2%80%a6%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e5%ae%a2%ef%bc%97%ef%bc%90%e4%ba%ba%e3%82%92%e5%9c%b0%e4%b8%8b%e3%81%b8%e8%aa%98%e5%b0%8e/ar-AAvb30P
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