同級生や古くからの友人に久し振りに会うと、良く「まだMR2に乗っているの?」と言われる事があります。
昔の僕は純正主義で、カスタムしてもアルミホイール位だったので、久し振りにMR2GTを見た同級生や友人はあまりの変貌ぶりに驚くって事も。
僕が純正主義を止めたのは、おばちゃんに突っ込まれたから。
修理をしても事故車だと嫌になると思い、カスタムをして付加価値を付けようと思ったからです。
初めはサイドステップと4型フェイスだったけど、GT羽やボーダーボンネット、フロントリップなど色々なパーツを装着して、最近ついにリアバンパーにまで到達しました。
僕は元々ホンダ党だったので、MR2GTを買う時アコードインスパイアも気になったけど、今思えばアコードにしなくて良かったと思っています。
僕が二十数年間MR2GTを維持しているのは、多分MR2がミッドシップだったのと、(MR-Sがあるけどコンセプトが違うので…)絶版となって後継車が無いと言うのがあると思う。
あの時MR2GTでなくアコードを選んでいたなら、モデルチェンジのタイミングで買い換えていたと予想します。
MR2は絶版で次期モデルを気にする必要が無い事と、エアロパーツを付けたお陰で事故車のネガティブな部分が薄められ、それで今でも維持している事が出来たのかなと思う。それは事故で傷が付いたからこそ価値を気にせず、リアトランクにGT羽の穴を開けたり、下品なパーツを付けたり理想のスポーツカーにする踏ん切りが着いたのだと思います。
品の無いのは仕方ないとして(笑)、外装はこれで一段落って感じかな。
本音を言えば、シエンタもカスタムしたい思いはあるけど、家族の理解が得られないのと、限られた資金を注ぎ込むならMR2GT優先って思いがあるので、そこが貧乏オーナーの辛いところであります。
まぁ色々書いたけど、事故は遭わないに越した事はないけど、でも事故が無かったら今のMR2GTも無かったかな?って感じています。
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