■再び諏訪練
今週の土日も上諏訪に宿泊、
2日間の単独スキー。
といっても、金曜日には、
眩暈がとまらない疲労度だったので、
土曜日は朝一ではなく、
午後一に間に合うように、
ブランシュたかやまに向かいました。
9時半に出て、12時半に着くと、
結構多くの人が帰り支度。
高速もまぁまぁ空いていましたし、
泊りの時はこういう作戦も
ありかもしれません。
■2級という模擬試験の結果
実は、日曜日の午後、
バッジテストを受けていました。
というのも、そろそろ
1級を受けねば、と思っていたため。
今回はその準備です。
5年前、今よりずっとバッジテストが
簡単だった時（場所）に取った2級ですが、
2級の合格証をなくして
1級受検ができないことが判明し、
改めて2級を再履修。
1級受検者は10人、
2級受検者は何と22人。
多い･･･。
ブランシュでは
今シーズン受検初日というのも
あるでしょうけど、
自分の経験でこれだけの大人数は初。
特に2級なんて、降りてこれれば
良いんじゃないの、というのが
5年前。
それに比べても
受検者も結構、上手な人も多く、
8割は受かりそうなレベル･･･
と思っていたのですが。
1級合格者、1名/10人。
2級合格者、8名/22人･･･。
なんじゃそれ。
真面目に採点されると、
こんなものかも知れません。
確かに2級は難しかったかも。
1級バーンとほぼ同じ場所・斜度で、
ややアイスバーン気味でした。
しかし、事後講義を聞くと、
難易度がめちゃあがっていることが判明。
特に綺麗にブレーキをかけて
1級に繋がるロングターンやショートターンを
していたように見えた人でさえ、
「65点」。
つまり、加点要素なしの合格だけ。
受かった8人も、
レーサー出身と
1級合格の合格証をなくした
再履修の2名を除くと、
ほぼ65点しか出ていませんでした。
ちなみに、自分は、
何とか1級科目である
ショートターン、ロングターンで
それぞれ66点出ていましたので、
人生初のシュテムターンもごまかし、
何とか3位合格。
また、落ちた人は比較的高齢で、
小学生、中学生はそれぞれ
1人ずつ受かっていましたから、
「素直な人が受かる」
という意味では、
やはりスポーツは
「社会のアンチテーゼ」
ということにしておきます。
先週、レッスンを受けていなければ、
間違えなく落ちていました･･･。
今回の結果でわかったのは、
「これでは1級は受からない」。
2月の本番を目指して、
課題山盛りが判明しましたが、
目指す方向は間違っていなかったので、
もう1回、スクールで教えてもらった方が
良さそうです。
■事前講習
1級は事前講習が必須。
2級は任意。
2級は合格した上位3人以外は、
全員事前講習を受講していました。
「受けない人の方が受かる」
というようにとらえがちですが、
多分、
「スピードが乗っても板の上に乗れる」
ことが目指す姿でしょうから、
まずはスピードを怖がらないような
人だと受かりやすいのでしょう。
2級受検者の数名は、多分60歳以上の
「今、スキーに燃えてます」
というタイプの方に見えましたが、
まず、スピードにビビっている感じ。
一方、子供は
・レーシングやっている子
・基礎・級を目指している子
の2タイプがいますが、
圧倒的にレーシングをやっている子の方が、
遊びの要素も多く、地元的でもあり、
断然うまさがあります。
子供がスキーを本格的にやりたいなら、
絶対にレーシングさせますね。
【画像� 杠討�1級への挑戦権獲得
【画像�◆杙呂泙訌阿龍枋イ琉貊�
【画像��】待ち時間が長い検定
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