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2018年01月15日18:47

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死への道連れはありふれたこと

部族の長が死ぬと殉死する者が出てくる。日本では乃木大将(乃木希典)がその典型だが、否応なく墓に葬ってしまおうという事例もあった。また共に死のうというのでは万歳突撃や一家心中、それに自殺に付き合ってくれる人を求めることについてが当てはまる。

そういう意味において今回の「殺して死のうと」と思った心情は理解できなくもないが、問題とするべきは一緒に死ぬ相手の「了承を取り付けなかった」ことと、当人が自殺に踏み切れなかったことである。
死刑にしてもらって死ぬことを考えていたのかもしれないが、襲ったのは二人だけというのは不勉強も甚だしい。それは3人以上殺せば死刑判決が出るのが慣例であるからだ。


通り魔か「殺して死のうと」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4943597
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