■今シーズン初単独泊
この土日は今シーズン、初めて
「宿泊出張」
でした。
土曜朝一にブランシュに到着し、
そこから延々と滑り、
昼から5年ぶりにレッスンを受け、
そのまま上諏訪に泊まり、
日曜日も昼までみっちり。
昨日はマイナス13度、
今日はマイナス16度まで
行きましたから、
東京に戻ってくると
「暖かいね」
という感じ。
現地は久々に
「アイスバーン道」。
雪道は最大40km/hが限界ですが、
アイスバーン道は
特に山道であれば25km/hでも
結構滑ります。
特にブランシュたかやまから
車山高原経由、霧ヶ峰を通って、
上諏訪まで一直線なのですが、
この道が標高1800mまで上がることもあり、
超危ないのです。
でも、素晴らしい景色が満喫できます。
俗世を離れられる
贅沢な2日となりました。
■泊りですること
前シーズンも書きましたが、
上諏訪はビジネスホテルが
充実しているので、
質が高くて格安、しかも
温泉付きに恵まれています。
一人一泊5000円で、
清潔感もあるので、
文句ありません。
夕食を買い込んで
17時に宿につくと、
風呂に入ったりしながら、
さっきのレッスンを書き出し、
ポイントをまとめたり、
明日のメニューを考えます。
そしてあっという間に21時なので
そのまま就寝･･･。
翌朝6時に起き、
風呂に入り、体操して、
スキー場に向かうと、
7:50に悠々現地到着。
すっかりスキー漬けです。
■5年ぶりレッスン
5年ぶりレッスン。
正直、5年前に習ったことは
全部やり直しということが判明。
以前は1級の要素として、
内向とか、足裏操作とかありましたが、
全くそういうインチキがなくなった、
といえるかもしれません。
今回のコーチはとても若いのですが、
レーシング出身で指導員になったので、
悩んで直したという経験も豊富で
非常に体の使い方が上手く、
教える質もポイントも的確で、
素晴らしかったです。
まだ体がついていきませんが、
これならスキーはとても簡単で、
高齢者でもコブもできそうです。
2時間のレッスンの
半分が横滑り。
残りはロングターン、
ショートターン、
コブ
と一気にやってくれました。
「横滑り」
の奥が深すぎて、
楽しくなってきました。
使えていない筋肉、骨が
あまりに多くて、
びっくり。
しばらく会社では
ボーゲンポジションと
骨盤の動きばかりやっていそうです。
やはり、レッスンは受けるべきですね。
■道具の寿命
テニスは激しいスポーツですが、
ガットは2-3か月、
シューズは1年、
ラケットは5年
といった周期です。
スキーはどんな道具でも
10年ぐらい普通に持つ、
と思っていたのですが、
全然そんなことありません。
特に意外と消耗が激しいのが
「ウェア」。
ブランシュは確かに新しい板やブーツも
結構多いのですが、中でも多いのが、
「新調したウェア」。
みんな金持ち？
いえ、毎週着ていると、
結構なスピードでダメになります。
実際、毎週見る恒例のオジサン達は
普通に新しいウェアを着ている人が
多いです。
買って3年ぐらいですが、
袖は手も足もボロボロ。
防水はスプレーやっても
もうあまり効かず。
色も、汚れのクスミが
取れなくなってきました。
結構な速度や寒暖差、
風雪にもさらされますし、
転んだりもありますから
意外と過酷なのかもしれません。
ということで、
ちょっと安くなってきた
ウェアを買ってしまいました。
ありゃ･･･。
またやっちまってます。
ちなみに、上下が同じ色で
しかも柄物というのは人生初。
いわゆる着ぐるみスタイルです。
【画像� 枳献�峰：爽快ですが激さむでした
【画像�◆曠泪ぅ淵�16度
【画像��】被り物式
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