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2018年01月14日20:51
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行くぜ、森と水とロマンの鉄道!
旅の2日目、会津若松発5時28分の始発の新潟行きで出発。
キハ110に、キハE-120併結の5両編成。
新潟には通勤時間帯に到着するので、長い編成となって
います。キハ110の長編成はなかなかの迫力。
車内は始発の割には、乗客が乗っています。
地元の人の他に、観光客らしい人がちらほら。
暗闇の中を進み、20分ほどでラーメンと蔵で知られる喜多方に到着。
6時前なのに、観光客の大半が下車したのにびっくり。
最近はメディアで喜多方の朝ラーメンが取り上げられているので、
それ目当てでしょう。
喜多方からはほとんど貸し切り状態になりました。
まだ暗闇で回りは何もも見えませんが、鉄橋を渡る音が車内に響きわたり
ました。阿賀野川を渡ったのです。
窓から目をこらすと、雪で覆われた河原や川の流れがうっすらと見えました。
暗い中を進み、西会津町の中心、野沢駅に到着。
ここで時間調整で10分余り小休止。ホームに
降り立ちます
SLばんえつものがたり号の停車駅です。
停車駅用の駅名標が雪に埋もれてます。
野沢駅は、会津若松方面の折り返し列車の始発駅です。
僕が乗った列車と行き違いになる形で、新潟色のキハ47系会津若松行きが
出ていきました。
野沢駅発車。6時を少し過ぎて、ようやく明るくなり始めました。
そして阿賀野川もはっきり姿が見えて来ます。
福島県最後の徳沢駅で新潟方面からの列車と行き違い。
豊実駅から新潟県に。
完全に夜の気配は消えて、朝日を浴びた阿賀野川が姿を現しました。
日出谷駅。普通しか停まらないのに、国鉄時代から長い期間、
駅弁を売っていた駅です。ホームには、イルミネーション用の
飾りも見えました。この駅で喜多方以来、初めて乗客が乗って
きました。
阿賀野川に沿って下ると、町並みが見えて、沿線では大きな町である
津川に到着。
僕の車両にも数人のお客が乗ってました。
しかし、北国で驚くのは、冬でも都会の人に比べると薄着の人が少なからず
いること。
この津川駅でも、朝の吹きっさらしのホームに、コートなし、スカート
素足の高校生がいて、びっくり。
津川からも、雄大な阿賀野川は変わらず。
距離をかけて、ゆっくり下っていく感じで、流れは緩やか、鏡のようです。
津川駅と三川駅の間の阿賀野川沿いの集落。
川幅が広いから、一瞬海沿いの集落と錯覚させる光景でした。
津川からは、少し雪が浅くなってきました。
新潟の奥座敷、咲花温泉まで降りて来ると、雪はなくなり、地面が見えて
きました。
咲花の次の馬下から、広大な越後平野に出ます。
駅毎に雪は浅くなり、大勢の客が乗り込んだ五泉駅を過ぎると、平地から
ほとんど雪は消えます。
新しい住宅が現れ、進行方向左側から信越本線が合流すると、終点新津駅です。
信越本線を快走し、終点新潟着8時19分。
鉄分十分補給した、磐越西線の旅でした。
キハ110に、キハE-120併結の5両編成。
新潟には通勤時間帯に到着するので、長い編成となって
います。キハ110の長編成はなかなかの迫力。
車内は始発の割には、乗客が乗っています。
地元の人の他に、観光客らしい人がちらほら。
暗闇の中を進み、20分ほどでラーメンと蔵で知られる喜多方に到着。
6時前なのに、観光客の大半が下車したのにびっくり。
最近はメディアで喜多方の朝ラーメンが取り上げられているので、
それ目当てでしょう。
喜多方からはほとんど貸し切り状態になりました。
まだ暗闇で回りは何もも見えませんが、鉄橋を渡る音が車内に響きわたり
ました。阿賀野川を渡ったのです。
窓から目をこらすと、雪で覆われた河原や川の流れがうっすらと見えました。
暗い中を進み、西会津町の中心、野沢駅に到着。
ここで時間調整で10分余り小休止。ホームに
降り立ちます
SLばんえつものがたり号の停車駅です。
停車駅用の駅名標が雪に埋もれてます。
野沢駅は、会津若松方面の折り返し列車の始発駅です。
僕が乗った列車と行き違いになる形で、新潟色のキハ47系会津若松行きが
出ていきました。
野沢駅発車。6時を少し過ぎて、ようやく明るくなり始めました。
そして阿賀野川もはっきり姿が見えて来ます。
福島県最後の徳沢駅で新潟方面からの列車と行き違い。
豊実駅から新潟県に。
完全に夜の気配は消えて、朝日を浴びた阿賀野川が姿を現しました。
日出谷駅。普通しか停まらないのに、国鉄時代から長い期間、
駅弁を売っていた駅です。ホームには、イルミネーション用の
飾りも見えました。この駅で喜多方以来、初めて乗客が乗って
きました。
阿賀野川に沿って下ると、町並みが見えて、沿線では大きな町である
津川に到着。
僕の車両にも数人のお客が乗ってました。
しかし、北国で驚くのは、冬でも都会の人に比べると薄着の人が少なからず
いること。
この津川駅でも、朝の吹きっさらしのホームに、コートなし、スカート
素足の高校生がいて、びっくり。
津川からも、雄大な阿賀野川は変わらず。
距離をかけて、ゆっくり下っていく感じで、流れは緩やか、鏡のようです。
津川駅と三川駅の間の阿賀野川沿いの集落。
川幅が広いから、一瞬海沿いの集落と錯覚させる光景でした。
津川からは、少し雪が浅くなってきました。
新潟の奥座敷、咲花温泉まで降りて来ると、雪はなくなり、地面が見えて
きました。
咲花の次の馬下から、広大な越後平野に出ます。
駅毎に雪は浅くなり、大勢の客が乗り込んだ五泉駅を過ぎると、平地から
ほとんど雪は消えます。
新しい住宅が現れ、進行方向左側から信越本線が合流すると、終点新津駅です。
信越本線を快走し、終点新潟着8時19分。
鉄分十分補給した、磐越西線の旅でした。
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