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2018年01月02日14:30

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謹賀新年

正月は例年通り、熱海の実家で過ごす。餃子食ってカニ食って刺身食って焼肉食って、ビール飲んで日本酒呑んでだらだら過ごす。

今年も例年通りテレビはいっさい見ず、PCで家から持ってきた映画のDVD見たり、本を読んだり、海岸を犬と散歩したり。おかげさまでいい新年を迎えられました。例年と違うところではインド風カレーを作って実家の義母、義兄の家族、甥っ子、姪っ子にも食べさせる。「美味しい」と評判だったが、まあ「不味い」とは言えんわな。

前から持ってはいたが、その分厚さの故、ほとんど読んでいなかった西尾幹二著「国民の歴史」をだらだらと読む。分厚さの割には実に読みやすい本だった。なんで今まで読まなかったんだろう。特に今の朝鮮、中国の状況や“アメリカファースト”を公言するトランプ大統領の出現という現状下においては、読むべき価値のある本ではある。が、これを今の日本人のどれくらいが読む気になるか、というところだな。正月のテレビの相変わらずのバカ騒ぎを横目で見るにつけても。

個人的に去年何と言っても大きかったのは、春に転職をしたこと。50過ぎての転職なんて不安がなかったわけではなかったし、ただでさえ安い給料がさらに下がってカミさんには迷惑をかけたが、自分的にはストレスフリーのリア充な日々を手に入れられたということで、とても良かったと思う。同じ年末でも一昨年の同じ時期は暗〜い気分だったので、それから思えばもう大正解の一年だったわけだ。

さて、今年はどうなることか。まずは相模の圀一之宮に参拝して、去年一年有難うございましたと礼をいってからお御籤ひいて、という例年の流れをやらないと落ち着かないところ。

不安材料としては朝鮮半島が何と言っても大きいし、その後ろの中国もかなりの不安材料ではあるが、そんなに悪い年にはならないだろうとは思っている、のが甘いのかどうか。日本の経済自体は悪くないと思うし、自分は介護職だがこの業界は社会全体が豊かになってくれて、最後の最後におこぼれが回ってくる業界ではあるので、なんとか好景気が実感できる年になってもらいたいものだ。

今週の映画は「家族はつらいよ2」(監督:山田洋次/出演:橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優)を観ました。山田洋次監督による喜劇映画「家族はつらいよ」の続編。

普通の生活を普通に描いて面白い、というところが山田監督の素晴らしいところ。役者さんも皆芸達者で、安心して観ていられる。お正月とかにぴったりの映画だね。
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