星野リゾート ネコマ マウンテン

数年前に伺ったときは裏磐梯猫魔スキー場という名前でしたが、星野リゾートに買収されてさらにアルツ磐梯とも合併して星野リゾート ネコマ マウンテンとして生まれ変わりました。

こちらは北エリア(旧裏磐梯猫魔スキー場側)

名前に「猫」とか付いているので可愛い感じですね。
センターハウスもこんな感じ。

猫のトレードマークが可愛いですね。
しかし、可愛いのは名前だけなのです・・・

コースはまだ山の下半分の初級コースのみしか空いてませんでした。



でもその初級コースですらこんな斜度で、バンバン飛ばしているとすごいスピードが出やすい構造です。
グランデコと違って地元の中上級者が集まるゲレンデっぽく、パークも充実しているためフリースタイルのボーダーが多いですね

猫魔スキー場もグランデコと同じく、裏磐梯エリア。
この時期にもかかわらず、積雪量は十分でした。
雪質も悪くないよ。

グランデコからは巨大な猪苗代湖が見えましたが、猫魔スキー場からは別の小さな湖が見えました。
多分、桧原湖だと思う。
桧原湖はワカサギ釣りでこの時期、潤ってるのです

猫魔スキー場の上半分の中級コースを本当は滑りたかったけど、今日は残念ながらオープンしてませんでした。

雪は十分にありそうだから、ちょっと頑張ればオープンできそうだけどね。
あの未圧雪のところ登っていって一気に滑り降りたら気持ちよさそうだが、そんなことは出来ないよね。

猫魔スキー場の中級コースは確か非常に滑るのが難しかったと記憶してます。
ボコボコになったあとではまず気持ちよく滑れない。
でも今日は初級コースのコース横の新雪を潰したり、急斜面でスピード出したりと十分に楽しめたのでよしとしましょう

そしてこちらは南エリア(旧アルツ磐梯スキー場)。


残念ながら、今日は朝から大雪
アルツ磐梯は想像していたよりもずっとビッグゲレンデでした


午前のうちに新雪は荒らされて、到着時には大部分のバーンはボコボコでした

大量降雪直後はやっぱり朝一をとらないと厳しいね。
ただ、巨大ゲレンデのためか平日なのにこちらはお客さん多数。
それも珍しくボーダーの方が多い、活気のあるゲレンデでした

お昼過ぎからのプレイだったので、新雪は端っこの方に残っているだけでしたが、それを荒らすだけでも十分に楽しめるね
ただ、アルツ磐梯のイマイチなところは山麓部の斜度がなさ過ぎるところ。
ゴンドラに乗るにはこの緩斜面を必ず通るからね。

ボーダーが多いので、山麓部ではみんなボードを担いでリフトやゴンドラまで歩いていました
歩けば良いじゃん？と思われるかもしれませんが、滑っている時は楽しくともボード担いで歩いたり登ったりしている時はただの苦行だから、是非アルツ磐梯さんには山麓部のコース改善をお願いしたいですね。

あと、ここはビッグゲレンデだからかボード用のメンテナンスショップが入っていました。
そこで持ってきた2枚の板にホットワックスしてもらったよ
こういう長旅ではワックスがけができないのが難点だったんだけれど、ちょうど滑りが悪くなってきた頃だったので良かったです
これで今度九州に帰る時もボードは置きっ放しで帰れるね