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2017年12月24日19:30

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コインパーキングの出入り口のある一方通行を逆走する若者たち

年寄りのことを笑えないよ。

むしろ、わざとやっているから、悪質なんだよね。


高速逆走事故 現状と課題探る
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4917790

 一般道路の約40倍(国土交通省など調べ)の死亡確率になっている高速道路上での事故。特に逆走は多重事故などの大事故につながりかねず、国交省は2015年、「20年までに高速道路での逆走事故をゼロに」と掲げた。長野県内では長野道など計331.4キロ(16年4月現在)の高速道路が整備され重要な交通網となっている。逆走事故の現状や課題を探った。【島袋太輔】

 今月5日、上田市住吉の上信越道下り線で、追い越し車線を約3キロにわたって逆走していたとみられる小諸市の80代男性が運転する軽トラックがトラックと衝突する事故が発生した。死者はなく、多重事故にもならなかったが、逆走した理由は特定できていない。県警高速隊によると、今年は12月13日までに、逆走の通報が17件あった。うち3件を同隊は確認したが、いずれも65歳以上が運転していたという。

 高速隊によると県内では12〜16年、高速道路での逆走の通報が107件あり、30件を確認した。30件のうち、65歳以上の高齢運転者が約83%に上った。国交省などの調査によると、11〜16年にかけて全国で把握された逆走は1283件。その約67%を65歳以上の運転者が占める。

 県内の高齢者(65歳以上)免許保有率は全国1位の19.4%(16年12月現在)。それだけに逆走対策の必要性は高く、高速隊はチラシ配布などの啓発活動をしているが顕著な効果はみられず、担当者は「事故はなかなか無くならない」と頭を抱えている。

 国交省が15、16年に発生した508件の逆走の原因を調べた結果、通り過ぎたインターチェンジに戻るためにUターンしたなどの故意によるものが43%(219件)、過失は22%(114件)、認知症の疑いが20%−−などとなっている。

 過失などによる逆走の防止策は、高速道路を管理する各NEXCOが実施している。高速道路への進入路の誘導標識を大きくしたり、路面をカラーにしたりして視覚に訴えるほか、逆走を防ぐためにUターン防止のポールを設置するなどの対応を進めている。

 実際に逆走の通報が入ると、高速隊はその区間の制限速度を時速50キロに規制するとともに、電光掲示板で逆走車の情報を流し、他の運転者に注意を呼びかける。また、逆走している運転者は普段の「左側通行」の意識から追い越し車線を走ることが多く、担当者は「逆走してくる車との正面衝突を避けるため、他の運転手は走行車線を走って」と自衛策を語る。

 帝塚山大の蓮花一巳教授(交通心理学)は、高齢運転者による逆走の一因を「若いころに高速道路が整備されていなかったため、慣れていない。一般道路と同じ感覚で走り、Uターンなどの逆走をする」と分析。70歳以上が受ける高齢者講習で高速道路の走り方を教えるなど「教育の必要性」を訴える。
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