俺はめっさ働いたあとジョルに呼ばれて一晩中飲み明かしてクラブで揉めて
そのまま普通に出勤してん。
いや
俺若すぎやろ。
ちなみに
ちょっとバンビを待たせててん。
俺はバンビに対しては全くプライドがなくどんなことでも包み隠さずに言うから
その日のことも全て話してん。
すると
バンビ「はぁ。ホンマいい歳して、何してるん?大丈夫?」
いや
もう俺は決めてん。
一生酒飲まへん。
バンビ「もういいって。これは絶対直らん。私はもう、来世に期待してます。」
それは言い過ぎやろ。
まぁちょっと改めるわ。
バンビ「コヤチさんは周りがドン引きするくらい意思が強くて自分で決めたことは絶対に曲げない超頑固な人やけど、お酒についてだけは全然ダメ!もう無理!これは本気で直さなあかんよ?」
いや
うん
あの
それは
わかってます。
バンビ「いきなり一生酒飲まないとか禁酒とか、出来もしないことを言うのはやめて!ちゃんとリアルなとこから少しずつ改善していこう!そう、まずは
クラブ禁止!」
わかったわかった。
行かへん行かへん。
バンビ「あかん。これは行くやつや。守る気ない。」
守る守る。
行かへん行かへん。
バンビ「まぁなんだかんだ言ってても
本当は
私との約束はちゃんと守ってくれるって信じてるから大丈夫!」
グサッ。
グサグサグサッ。
痛い痛い痛い。
これは痛い。
これが1番痛い。
いい歳してとかクラブや喧嘩や酒乱やナンパやなんと罵られるより
信じてるの一言が1番の破壊力。
僕はもう2度とクラブへ行かないと誓います。
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