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2017年12月16日07:45

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古代アンデス文明展、複座零戦他

昨日、国立科学博物館に行って来ました。

今回の目的は「古代アンデス文明展」を観るためでしたが、せっかくですから零戦や忠犬ハチ公、南極から帰ったジロなども観て来ました。
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アンデス展のほうは撮影禁止でしたから写真は入り口のパネルです。


その後本館(地球館)も見学、日本の航空技術の紹介として展示されている零戦も見学ました。

この零戦はいつか観たいと思っていました。
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ラバウルの整備兵が壊れた機体を組み合わせて作った復座の偵察用零戦です、練習機として作られた2人乗りの零戦とは違います、ベースが21型なので翼端折りたたみ式の主翼が長いタイプです。

また、零戦の足元にはYS-11設計時に風洞実験に使われた木製の模型が置いてありました。

この模型についても発見されたときの雑誌記事を見ていましたがここにあるとは知りませんでした。

計画段階の模型ですから完成したYS-11に比べると主力の上反角が少ないようです。

そのほかに世界一周のニッポン号や航研機、A-26の模型等、歴史に残る航空機の模型とその偉業が展示されていました。


日本館では白い秋田犬の中犬ハチ公と南極から帰ってきたジロが展示されていました。
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左上がジロです。


学校単位と思われる小中学生もたくさん来ていました、科学実験装置や恐竜の骨格、宇宙の始まりなど楽しみながら学習できるものが多く1日中楽しめるようです。日本館の360度のパノラマ映像も素晴らしく、お子様連れの外出におススメです。

国立科学博物館URL
https://www.kahaku.go.jp/index-sp.php
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