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2017年12月08日05:38

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年齢相応の自分

脳卒中をしてから今一つ調子が出ないときが時折訪れます。

「失礼ですが何歳ですか?」
『○○歳です』
「お若いですね、とても○○歳には見えません」
これまで長いことこのような会話が交わされるたび、少なからず心の中で背筋が凛と伸びていた暮らしをしてきたのだなぁと気が付きました。
「失礼ですが何歳ですか?」
『○○歳です』
「おやそうですか、ちょっと意外です。もう少しご年配の方かと思いました」
というような会話が交わされることのないようにしたいと思います。
ですから、猫背にならぬよう背筋を緩やかに伸ばして、歩幅もペンギン歩きにならぬよう、そして簡単によろけ歩きをしないように気持ちを引き締めています。
年齢相応の自分ってどんななのでしょうと思いを巡らします。
同じ○○歳とは言っても人それぞれで千差万別です。
コミュニケーションはキャッチボールと同じ、ストライクゾーンは結構広めです。
内角高めもあれば外角低めもあります。直球ど真ん中ばかりではありません。
振れ幅があってもむしろ自然なのだと自分に言い聞かせます。

「人生はペナントレースが終わった後の消化試合みたいなもの、プレイそのものを楽しんだらいい」かつて友人から言われた言葉を思い出し励まされています。

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