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2017年12月05日01:35

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内衣控

ラノベ作家の内輪話的な『妹さえいればいい。』。

主人公の伊月は、作品の主役が全て妹という妹バカ。

その伊月が好きな可児もラノベ作家。

全裸にならないと作品が書けない体質。

そして今回登場するのは、漫画家の三国山蚕。

伊月のラノベの初漫画化を担当します。

お嬢様みたいな外観を最初は不安視していた伊月。

妹の出てくる話が大好きだと聞いて一安心します。

でも、全裸カットを下着姿に描いたためひと騒動に。

三国山もバカのつく下着フェチだったのです。

頭につけているリボン、実はパンティ。

漫画創作の際は、はずして顔にかぶります。

この作品に、変態でない作家は出てきません。

作家 = 変態という大変に愉快なお話です。

ところで伊月は、ラブコメ小説も書いています。

そのため女の子へのプレゼントについて可児が尋ねます。

でも伊月は、その問いに対して、このように答えます。

「俺の小説のヒロインは、大便でも喜ぶ都合の良い女だ」

BFからのプレゼントなら、たとえ大便でも大喜びという。

確かにラブコメのヒロインなんて脳内妄想の産物なのかも。

現実の女の子は計算高いので、そういう訳にはいきませんね。
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