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2017年12月02日20:40

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美術館三連チャン

三井記念美術館『脅威の超絶技巧!─ 明治工芸から現代アートへ』
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/list.html
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先日東京芸術大学の展覧会『皇室の彩 百年前の文化プロジェクト』で超絶技巧を観てこれは観たほうがいいでしょ!と。
明日で終わっちゃう!急いで行ってきたよ!
もうねすごかったとしか言いようがない。
江戸時代に培われたの300年の技術が凝縮され洗練されたという感じ。

七宝、漆工、牙彫、木彫、自在、陶磁、金工、染織
いずれも引けを取らない緻密さで精巧で美しくてデザインもすばらしい。

特筆すべきは『安藤緑山』
写真の『きゅうり』がそれなんだけど象牙彫刻なのよ。
その固さを全く感じさせない思わずさわりたくなる姿。
あるいは当たり前のようにそのものすぎで見過ごしてしまいそうな。
安藤緑山、覚えたぞ!

図録が立派だった。ハードカバーってなかなかないよね。
あ〜買えばよかったかなぁ。貴重な記録だったかもしれない。

そして駐車場代を節約するために三越の地下で買い物をしたよ。
まるっと払うより何か買ったほうがいいじゃない?
案内係らしきお兄さんにお店の場所を聞いたらお店の前まで連れてくれてちょっとビックリ。こんなの初めて。やっぱり三越本店は違うなぁと思った。日本橋なんてめったに行かないもんね。
金沢のおみやげで買った不室屋さんのお麩が美味しかったのでお正月用に買ってきました。
コレド室町もいい感じのお店がいっぱい入っているみたいで散策したかったけど今日は予定が詰まっているのでまた今度。


汐留ミュージアム『カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち』
https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/17/171017/index.html
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旦那がカンディンスキーを見てみたいということで行ってきました。
汐留ミュージアムはパナソニックの美術館で小ぶりな感じ。
なんかね〜ほとんどクレーでしょ。クレー展でしょ。
肝心のカンディンスキーは10点くらいしかなくて。
パナソニックはルオーをたくさん所蔵しているんだけど同じ時代なもんだからルオーもたくさん。
ルオー暗くて好きじゃないんだよね。クレーももうひとつ趣味じゃなかったし。
っていうか『色の冒険者たち』?ちがうと思うなぁ。
このキャッチコピーいかがなものか。
パナソニック自分の所蔵ばかり観せて今回の展示は手抜きかな。
まぁ安いからしょうがないか。


Bunkamura『オットー・ネーベル展』
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_nebel/
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カンディンスキー、クレー、シャガールと同時代で交流があったオットー・ネーベル。
これは同時に観なきゃでしょ。と思って組み合わせてみた。
Bunkamuraは好きじゃないんだけどさ〜。
なんか集まる人の雰囲気がね〜。
それはいいとしてオットー・ネーベルは美しかったよ。
抽象的でモザイク的で色合いが絶妙。
カンディンスキーもこういう明るい絵の中で見るとちがう印象でよかった。
クレーも明るい絵を選んで並べてるのかいい感じでした。印象上書きしたよ。
シャガールも何枚かあってそれつながりで東京ステーションギャラリーにも行ったら良かったんだろうけど疲れちゃったしお金かかるしシャガールはあまり好きじゃないしでやめちゃった。


最後にBunkamuraにはこのために来たのかも!(?)的なガチャに出会ってしまった。
http://kitan.jp/products/putitto_108
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本当は「はに丸」か「ひんべえ」が欲しかったんだけど(by『おーい!はに丸』)

引いたのは「ハート形土偶」でした。まぁしょうがない。
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出るまで回すほど子供じゃないのでこれで満足したことにする。


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