遣り直せる社会を

■性同一性障害者の「適合手術」、保険対象に　来年度から
(朝日新聞デジタル - 11月29日 17:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4881084

こりゃー久し振りに明るいNEWSだよな！いや、別に俺は性的マイノリティではねーのだが、「誰もが、性別や国籍や容姿を選んで、この世に生を受けてねえ」のだからよ。

ま、我が家は子供授からなかったけどさ、随分昔に、「な、もし、俺達の間に男の子が生まれて、長じて、実は女の子に為りたいと言ったら、どーすればいい？」と、戯れに嫁に訊いたコトあんだ。

彼女の返事は明快だったね。「それ、すごく運が良いよ。だって、元気な男の子で育てて、可愛い女の子でお嫁に行けるんだよ・・・そんなのフツーの親よりずっとラッキーよ」ってな、ぶっ飛んだ返事だったけどな。

だったら、「片っ端から、保険対象にして構わねえ」と思う。それこそ美容整形も豊胸手術とかも、アンチエイジングなんかも、そいつに含めちまえ。

ついでに、ダルクとかのシャブ抜きや、墨消すのも、「保険で可能が最良」だよな。

更には、レイプや援助交際やAV出演強制された女性への、「処女膜再生」とかも含めてだが。

嫌な過去とかとっとと忘れて、「可愛いお嫁さん」に為って、全然構わねーから。

で、こいつは私事だが、俺は去年、結構稼げたお陰で、今、家賃4万9200円（新潟市の生活保護の家賃扶助の上限な。来年も同じ額稼ぐ保障は一切ねー稼業なんでな）の、築半世紀以上のボロ借家で凝らしてるのだが、月の国民健康保険料は、「ざっと7万1000円」さ。

フルコミ訪販なんで、最初から社会保険も厚生年金も存在しねえし、年金も国民年金だけなんで、貰えても「月6万くれえ」じゃねえの。ま、代りに「定年もねー」けどな。

ならばこそ、手前の収めた国民健康保険料、「困ってる誰かの再起の為、是非、役立てて欲しい」と心底願う。

理由は、「遣り直せねー社会は、誰にとっても残酷」だからさ。