「東京銭湯ウィーク」
https://metro90daysfes.jp/special/sento/
東京メトロの企画だったんだね。
東京メトロは愛称で、正しくは「東京地下鉄株式会社」
旧社名である「帝都高速度交通営団」はとってもかっこよくて好きだったのだが、
民営化によって営団ではなくなったから、いろいろしょうがない。
社名変更するのに、いまさら「帝都」は名乗れないし
イベント初日の「タカラ湯」は、すっげー混んでいました。
いつもこうなら銭湯は昔のようにもうかるんだろうね。
ちなみに「タカラ湯」というのは、
今でも銭湯がそこそこ残っている北千住において、
二大巨頭の一つとも言うべき有名所で、「キングオブ縁側」とも言われます。
昔の銭湯には外廊下と庭があるのが普通でその先にトイレがあったんだけど、
縁側のある銭湯はだいぶなくなっちゃって、
タカラ湯のようにけっこうな庭があるのはかなり希少です。
沸かしたての3時過ぎに行ったのに、すでに「下駄箱の空きがない」
うひょーーー
まあ気にしない。
とりあえず、サンダルを置けるところに並べて、
湯銭を出す。
手拭いもらいました
さらに、ペット茶も。
すぱぱぱぱっと服を脱ぎ、
ブラブラさせながら、引き戸を開ける。
う〜〜ん、銭湯はいいねえ。
リリンの生み出した文化の極みだよ
桶とカランの空きはあったのだが、椅子がない。
そういうものか。
平時は満杯を意識していないのであろう。
なんかいろいろ懐かしい。
小さい頃、銭湯通いしていた頃はそんなの普通だった。
すごい満員だったし、みんなで譲り合って使っていたなあ。
お湯に入る前に、一通りざっと洗う。
当然ですね。
湯船に入る前は、ホコリやその他目に見える程度のものはきっちり落としましょう。
見えなくてもね。
さてさて地獄はどこじゃいな〜〜
女湯がどうなってるのかは知らんが、
タカラ湯の湯船はだいたい4パートになっていて、
その中でぼこぼこ泡が出るやつが件の「閻魔大王の地獄風呂」らしい
3人くれーしか入れないね。
おお、なかなか熱い。
なるほど、この熱さとぶくぶくと赤い入浴剤で、血の池地獄風なのだな。
湯温計でみると、46℃。
最近の銭湯ではここまで上げるのはなかなかないね。
あ〜〜気持ちいい。
熱湯好きなのでこりゃあいいわいな。
よーく洗って温まって、
もう一回地獄を堪能して。
あがって、お茶をいただきます。
ほかほかの身体に、外の空気は心地よい。
どっかで一杯引っ掛けていきたい気分だったけど、
時間が早かったので空いてね〜し。
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