10月31日(火)に帰国。
翌日の夜から熱が出始める。
身体が熱いと感じて熱を測ったときには、もう体温は40℃近くあった。
残念だが、家には適切な解熱剤がない。適切、というのはアセトアミノフェンのことだが、ないものはない。買いに行こうにも深夜に薬局がやっているはずもない。とにかくじっとして水分を補給、とにかく耐えることにした。熱の出方から、一番にデング熱を疑った。マラリヤという可能性も無きにしもあらず、とは思ったが発熱だけ、という症状はマラリアではなさそう。
翌日もガンガン熱が出る、身体が熱い。辛い。ただ、熱だけならどうってことはない。体温も40℃までは到達するがそれ以上は上がらない。二三日ねていれば良くなるはず、そう思っていた。
金曜になっても熱は変わらず40℃、一度市販薬のイブを飲んでみるが、何の効果も無し。熱だけならどうってことはないはずなんだが、頭が痛み出した。頭を突き抜けるような痛み。この痛いのが辛い。形容するなら
脳をナイフで切り裂く
切り裂いた傷口に直接触る
そんな感じの痛さ
いや、脳には痛覚はないから痛いはずがない、という突っ込みはしないでください。あくまでそういうイメージの痛さという意味です。
痛い、イブもう一回飲んでみるが全然効かない。むしろ頭痛は酷くなっているように感じる。土曜日の早朝、たまらず去年歯の手術をした時の残りのロキソニンを飲んでみる。まるで効果なし。手に負えず、午前中に近所の内科を訪ねる。
しかし、医者曰く
「経験が無いのでわからない」
まあ、そうなるだろうとは思ってました。日本でデング熱と言ったところで、デング熱の患者診たことがある医者なんてほとんどいないはず。とにかく、医者の意見とかどうでもいいので、アセトアミノフェンを処方してもらうことにした。
土曜の午後から一日三回アセトアミノフェンを服用しながら、また耐える日々だったが、日曜の朝に見た夢。
旅行から帰って、荷物を家に置けば旅行は終わるはずだった。
でも、今自分はどこで何をしているのかも分からない。
いつまでも、目的地、につかない。
行っても行っても、どこにも辿り着かない。
そんな夢を見ていた。苦しい・辛い。なんともならんのか?(何ともなりません)
結局、日曜の夜まで、ずっと40℃の熱が続く。
熱が引き始めたのは月曜になってからだった。
(ちなみに日曜に丁寧に鍼を打ってみた。右頭の付け根の深い所にツボがあって、そこに鍼打っておくと頭痛緩和されることが分かった。血小板数が減少しているので、鍼打つのは危険だと思っていたが、背に腹は代えられません。)
火曜日に血液検査の結果が出ているので、もう一度医者を訪れる。特に異常もなく、熱が引き始めても発疹も出てこないので、これで大丈夫。という事らしい。
ただ、夕方薬局で
「抗体検査受けたんですか?」
と問われ、いや「そんなことできるんですか?」と聞き返すと後で連絡するとのこと。
抗体検査が簡単に受けられるのなら白黒はっきりする。できるならそうしておきたい。そう思った。だが、薬局からはどこで抗体検査が受けられるかは定かでないとの回答で、保健所に問い合わせて欲しい、とのこと。
11月8日(水)になって、芦屋市の保健所に電話してみる。
けれど、保健所でもどこで抗体検査が受けられるのかは教えてくれない。
この日一日、抗体検査、で振り回された。
自分で調べてよいなら、厚労省なり大学病院なりに問い合わせれば、どこで受けられるかはすぐに分かりそうだが、検査といっても出来合いのマイクロアレイみたいなものでもないと簡単ではなかろう。まさか、顕微鏡で調べるとかそんな方法ではあるまい。
一体どこで受けられるのか? この疑問は、途中のバス停で乗る人がどこで切符を買っているかに匹敵するぐらい謎のままで終わった。
近所の内科医は積極的に検査に行こうとしない。この理由も判然としない。
そもそも、デング熱は特に治療なんかしなくてもほっとけば勝手に治る病気なのである。治療方法はそもそもない。大きな問題になるのは、蚊を媒体にして国内で感染が広がってしまう事。私を起点にしてそんなことが起こったら大変である。
それを未然に防ぐにはそもそも自分が感染しているかどうか? を知ることは重要だと感じるのだが、それはいいのかい?
それはいいらしい。保健所も積極的に動かないのは理由がわからない。まさか、「ことなかれ主義?」
現時点で熱は引いていて発疹も出ていない。
さて、引用の記事だが、いわゆるミニバスの類。タイでは良く利用される乗り物だが飛ばすしめっちゃ怖い。私は二度と乗らない、と思っている。
タクシーは運転手次第だと思うが、まっすぐ走るのならさほど怖い乗り物だとは思わない。高速バスは車体がでかいだけにひっくり返ったりしない限りはケガするとも思えない。トゥクトゥクとかバイクタクシーは命がけだとは思う。
本当は鉄道が安全なのだが、タイでは未発達。道路を走る乗り物に頼るのは致し方のない事情だし、観光旅行とかだと二人とか四人の移動でミニバス使うのも分かるが、私なら最初からそんなツアーは選ばない。
アユタヤには行ったことがないから、どんなところなのか、ものすごくいいのかどうか全然知らない。時間があれば一度は行ってみたいが、まだまだバンコクの観光も満足にできていないので、死ぬまでにアユタヤにいくことになるかどうか、、、
亡くなられた方々には気の毒だが、時間がなくてタイトな旅行する必要あったのかな?若干の疑問。ご冥福を祈りたい。
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■タイ人運転手「寝不足で居眠り」 日本人4人死亡事故
(朝日新聞デジタル - 11月10日 19:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4853908
タイ中部アユタヤ県で日本人観光客を乗せた車がトラックに追突し、日本人4人が死亡した8日の交通事故で、車のタイ人運転手が警察の調べに「居眠り運転をしていた」と話していたことが分かった。地元メディアが伝えた。
事故では、大阪府や京都府の日本人男女4人とガイドのタイ人女性が死亡した。警察は9日、全身を強く打って入院中の運転手から事情を聴いた。報道によると、運転手は事故当日の午前4時に起床し、空港で日本人を乗せた後、事故を起こす夕方まで休まなかったと説明。「寝不足だった」と話しているという。
また車の走行記録から、事故の数分前には制限速度を超える時速93キロで走っていたことも判明。警察は、運転手が居眠りをしたまま高速でトラックに追突した可能性があるとみている。(バンコク=乗京真知)
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■タイ・アユタヤで交通事故、日本人観光客ら5人死亡
(朝日新聞デジタル - 11月08日 22:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4850692
タイ中部アユタヤ県で8日午後4時ごろ、日本人観光客を乗せた車と、トラックが衝突した。地元警察などによると、車に乗っていた日本人4人が死亡。同乗していたタイ人観光ガイドも死亡し、タイ人運転手は重体という。死亡した日本人は、大阪府在住の成本勝彦さん(65)と娘の陽香さん(30)、京都府在住の米今義夫さん(68)と妻の久美子さん(59)。
地元メディアによると、前方のトラックが道を曲がろうと速度を落とした際、後続の車が追突したという。救助隊は追突時の時速が100キロを超えていたのではないかとみている。日本人観光客は世界遺産の遺跡があるアユタヤのツアーに参加していたという。(バンコク=乗京真知)
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