久々に原書「ＤＵＮＥ」

先日、ビデオ（ｗｏｗｏｗ録画）で見返したら
急に原作が読みたくなった。

ＳＦ「ＤＵＮＥ（砂の惑星）」フランク・ハーバード

政治的に帝国が支配する未来で
特殊な「メランジ」と呼ばれるスパイス（一種の麻薬？）
が採取される唯一の惑星「アラキス（砂漠の星）」をめぐり
皇帝の命により赴任した主人公（アテレイデ公爵家の長男青年）と
公爵家をつぶそうとするハルコネン男爵
超能力者を育てるベネ・ゲセリット（女性のみの集団）
砂漠の原住民
砂漠の巨大な「怪虫」

が、複雑に交錯して
１９６５年発刊、読み応え充分の本。

一応、翻訳本を２度読んでいるので
今回は、原文（英語）での雰囲気を味わうために。

老眼での英文字は目に疲れるし
半分以下しか英文は理解できないがぁ
地下鉄車内で「カッコつけて」読んでいる。
（昨年発刊、ハリーポッター新作の原書読破以来）

今回も
若い美女に「わぁ、原書で読んでいる！！」と感動して
声をかけてくれないか、期待の（むなしい）毎日である。

読了は、来年１月末でしょう。（７００頁もあるし・・・）