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2017年11月02日17:24

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コ・タルアイランドへの旅

10月17日(火)

 かねてより計画していたコ・タル島への旅に出発した。

 タイのコ・タル島はプラチュワップキーリーカン県の南部に位置する南の島で、多くの人はホアヒンやチャームからツアーで行くことが多い。
 今回、そうしたツアーに参加するのではなく、自力でバンサパンまで移動して船で渡る、という計画を立てた。
 旅のきっかけは、貯まったマイルで特典航空券がゲットできるというもの。そして、タイ航空のバンコクー関空路線にはエアバスA380が就航しているということ。これがタイに行く目的となった。そして、ビーチリゾートとして、色々探した結果、なんだかワクワクするコ・タル島を見つけた。まだ、行ったことのないバンサパンと言う町。旅にはトラブルや苦労も付き物だが、事前に出来るだけの準備をしてスムーズな旅を実現しようと試みた。


 火曜日の朝、関空へ向かう。阪急の駅までは徒歩で行き、そこから電車で梅田・難波を経由して関空へ向かった。その駅へ行く道中、さっそくトラブル発生。靴の左かかとが当たって痛い。今回歩く距離が結構あるので、そのまま旅を進められない。
 阪急電車の中で、当たっているかかとのプラスチックをはさみで切り取っていく。このはさみは鼻毛を切るための小さなもの。鼻毛や眉毛を切る以外で初めて他の目的での使用となった。火曜日の朝だから、勿論ラッシュで、梅田までは普通に乗っていくことにしたのだが、最初から場違いな雰囲気。何とかプラスチックを切り取って、当たっている場所は解消できた。普通電車でちんたら行ったので、梅田までは結構時間が掛かった。なんだかこの時点で、リムジンバスを使えば良かった、とちょっと後悔する。
 梅田から御堂筋線で難波へ。ここでも、比較的すいている天王寺行きの電車に乗る。難波で降りて、南海線の方へ向かうが、乗るエスカレーターを間違えてビルの外に出てしまう。仕方がないので歩道上を歩いていると、宝くじ屋を見つける。ここでロト7を買ってみる。結局はこの時買ったくじは外れたのだが、旅の間少しでも気分が滅入るようなときには、1等10億円が当たったら、というほとんど妄想の類で気を紛らわすことが出来た。
 スイスホテルから南海の駅にアクセスする。8時過ぎには南海の難波についたので、8時半のラピートの座席を確保して、コーヒーを買いに行く。ラピートの車内ではコーヒーを飲みながらくつろぐ。この時間帯お客は半分も埋まっていない。雰囲気的には「ガラガラ」に近い。みんなどうやって空港に行くんだろう。少なくとも、ラピートは利用率が低いようだ。(海外から来ている人たちでも、特急料金節約して急行とか、関空快速利用者が多い、ということは良く聞く。実際にそうだったりするので、逆にラピートは空いていて快適だったりするのだが、本日の関空までの行程を振り返れば、西宮からリムジンバスが正解だったように思う。)
 関空についたら泉州池田銀行で1万円をタイバーツに交換する。レートは3.7ぐらいでタイバーツも以前のように安くはないと感じた。次はチェックイン。マイレージカードは有りますか? と聞かれるが、今回は特定航空券なので、当然だがマイルの加算はない。
 今回の旅ではタイ航空の直行便を選択した。関空ーバンコク線にはエアバスA380が就航しているので、是非乗ってみたいと考えた。そして、直行便の魅力は何といっても速い。途中で降りないから速いのは当たり前だろうが、トランジットの時間ロスを考えれば直行便の選択は決して高いとも感じない。この辺は海外へ行くときに、関空からどこへ飛べるか、というちょっく便利用できる都市、が重要になるのは当然である。飛行機がなくて、なんだかんだと成田まで行ったことはこれまで何度もある。成田に行くのは、電車乗り継いだり、バスに乗ったりいろいろだが、とにかく遠い。そして、空港の入り口でめっちゃ調べられる。できれば成田には行きたくない。
 そんな感じでチェックインして、その後出国。ゲートまで行くのだが、行きの機材はジャンボだった。チョット残念ではあるが、別の意味でジャンボに乗るのもかなり久々である。最後に乗ったのは、JALの国内線、小松ー羽田とかだった。その時は機材が変更になった影響で、スーパーシートの座席だった。でも当然だがサービスは普通座席のものだった。今日のタイ航空のジャンボ、座席は9割がた埋まっている。
 モニターで、食事の内容を見ることが出来るのだが、いきなり「グリーンカレー」が用意されている。これを所望したが、既に売り切れで選ぶことはできない。少し残念。
 LCCとは違って、食事も飲み物も提供される。フライトは6時間ほどなので、こうしたサービスなしではちょっと辛いかなとは感じる。しかしエアアジアを使えば運賃は半額以下になるのは事実で、この辺は選択に迷うところでもある。
 機内では、シューティングゲームで楽しむ。ゲーム名は良く分からないが、ちょっと古典的なゲームが入っていて、最後までクリアした。その後、スロットをやってみた。割と良く揃うので手持ちのコインはどんどん増えていく。一度でも777が揃うかと思ったが結局降機するまで777はそろわなかった。ちなみにスロットは飛行機が停ってエンジンを停止しても遊べるので、ぎりぎりまで遊ぶことが出来た。

 バンコクに着いたら、最初の宿を取っているパヤタイまでエアポートリンクで移動する。パヤタイまでは45バーツ。エアポートリンクの終点の駅である。エアポートリンクそのものは新幹線のような位置づけの鉄道で、将来的にはもっと先まで伸びるのだろうなと思っている。切符はコイン状のプラスチック。路線図で見て切符を買おうとしたら、路線図のパヤタイの所は、多くの人が指で指したのだろう、穴が開いてパヤタイの文字も消えていた。タイらしいと言えばそういう感じがする。
 以前来た時には特急に相当する列車があったのだが、近年これは廃止されているようで現在は各駅停車のみ。通勤の人々と一緒の列車に乗ることになる。もしかするとエアポートリンクを使って移動する旅行者はそれほど多くないのかもしれない。多くの人はタクシーを利用するとか宿のピックアップサービスを使っているとかそういう可能性が高い。
 エアポートレイルリンクの空港駅は地下にある。地下鉄のような感じで出発する。少し走ると地上に出てくるのだが、外は雨になっていた。酷い雷雨。さっきまでの晴天が嘘のようである。タイはまだ雨季で、この旅の間こうした雷雨は良くあった。
 宿はパヤタイ駅のすぐ前のフロリダホテルを取ってある。駅を降りてすぐ右側。パヤタイに着いたときにはもう雨は止んでいた。駅の階段を下りてゆくと、タクシーやバイクタクシー・トゥクトゥクが客待ちをしている。国鉄の線路が地上を走っていて、道路には踏切が設置されている。道は舗装されているが、いわゆる歩道に当たる部分はガタガタで凸凹が多い。決して歩きやすいとは言えない、足元に注意しながらパヤタイ通りを北に進む。ホテルは割と簡単に見つかる。チェックインは簡単にできた。とりあえずバンコク滞在のために取ったホテルなので、安宿ではある。でもきちんとエアコンもあり、部屋のドアにも勿論カギは掛かる。シャワーもあって、無料の飲料水も用意されている。冷蔵庫はミニバーになっていて有料の飲み物が入っている。このホテルではミニバーは使わなかった。
 ホテルに入って荷物を置いてから街に出てみる。パヤタイ通りはお店も多く様々なものが売られている。ただ、到着が夕方だったので雑貨や服を売っている露店などは店じまいしている人も多い。屋台では肉を焼いたりして売っているが、今夜はそういう路線ではない食べ物を探すことにした。通り沿いにあった割とおしゃれなタイ料理屋に入って晩御飯を食べる。セブンイレブンで飲み物などを買って帰り宿で寝ることにする。
 セブンイレブンやファミリーマートはタイには普通にある。ローソンもあるらしいが見かけない。多くはセブンイレブン。以前はファミリーマートもかなりあったのだが、どうも買収されている様子。ちょっとした買い物がコンビニでできるので大変便利である、飲み物なんかもセブンイレブンは品ぞろえも良く売れ筋のものが置いてあるので重宝する。
 おやすみなさい。
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